母国語を発声する威力
ロシア女ブタ〜白ブター茹でブタ〜贅肉多すぎ鍋にも入らねえ〜とデカい声で日本語で発声していたら、
夫に出てけ言われたから家の外の通路に出た。日本語知らないくせになんで要らない事分かるんだ。
私は日本人だし母国語は日本語だから、ムカついてるときは日本語で発声したい。
同僚へのイライラを家で声に出して言いたいことってあるよね、てかこの人生それしかないよね。だから観点の違う男女が結婚してお互い職場の愚痴を言い合って対策を練ったり、今後どう対応するか話し合うんだよね。それでも足りないとか話し相手がいないときにある、酒だよねカラオケだよね、ここにカラオケは無い。
うちは夫婦喧嘩もロシア語。つまり、語学脳の優れている私が語学脳の無い夫のために彼の脳に合わせてあげているのだから、夫は私に感謝するべきだと思う。しかしその感謝や尊敬は一切無いどころか、私に日本語発声を禁止してきた。
「僕がわからないのを知っていて日本語を話すのは狡い、性格が悪い、それは鬼だ。僕は日本語を知らないのだから日本語で何かを言われると僕についての悪口を言われてる気にしかならない。逆の立場で考えてみろよ、もし君に少しでも脳があるなら」
私の怒りを察してください。
言い返した。
「結婚相手の母語を勉強もしてないことを威張るな。結婚したなら妻の母語について少しは興味を持つのが人間なんじゃないの」
それに対して
「君が僕の母語を知ってるならそれでいいじゃん、僕が君の母語を学ぶには、その分の時間僕は仕事をしないからお金は入ってこない」
あーーー
もう言い返すのも面倒くさくて外に出たわ
バレエダンサーなのに太ってる同僚のせいで夫婦喧嘩とか本末転倒だ。
残念ながらこの社会はだらしない、上司に阿る事だけが特技の、努力のかけらもない人こそのし上がっていけるように出来ている。
だから独り努力型の人間は潰されるー
しかし努力型の人間は熱い。