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2019 スーパーGT公式テスト 富士スピードウェイ 観戦記 vol.1

モータースポーツ中毒者のぴぴと申します。

今回は、2019年3月31日に富士スピードウェイで行われたスーパーGT公式テストを観戦記を書いていきます。

5ヶ月ぶり! 久々の富士スピードウェイへ!

シーズン中は月に一度は訪れる富士スピードウェイだが、昨年10月に行われたWEC富士以来5ヶ月ぶり、サーキットを訪れるのも昨年11月のSUZUKA Sound of ENGINE以来4ヶ月ぶり。

2019年仕様のスーパーGT車両を今年初めてみられることと今シーズン初の流し撮りとあって、テンションアゲアゲで5ヶ月ぶりの富士スピードウェイに近づくと、新東名小山パーキングエリアから富士スピードウェイへつながる『モータースポーツビレッジ』の工事が、大分進んでいた。

新東名から降りたらすぐにサーキットへ入場できるということで、2020年度の完成が本当に楽しみだ。

富士スピードウェイ東ゲート

8時50分東ゲートに到着すると、スーパーGT本番さながらの混みようで、私と同様この日を心待ちにしていたファンが大勢いることがよくわかった。

ワールドチェカパドックパスを見せ、入場料を支払うことなくヘアピン奥のP7駐車場に車を置き、もう1台の愛車である電動折りたたみチャリに乗り換え、まずはダンロップコーナーへ向かう。

ダンロップコーナー

今年一発目の流し撮りはダンロップコーナー。

すでに多くのファンがカメラを構え、カラーリングも新たになった2019年仕様のスーパーGTマシンを狙っている。

ダンロップコーナーは富士スピードウェイの有名な観戦&撮影ポイントのわりに、あまり敷地が広く無く、土手の上から前の方の隙間を縫って望遠レンズを装着したカメラを構える。

・・・と思ったらコカコーラコーナー(旧Aコーナー)でコバライネンが冷えたタイヤで足をすくわれクラッシュ!

F1グランプリで優勝もしている名ドライバーでもこんなことがあるんだね。

さて仕切り直し、今シーズン初の流し撮りを楽しもう。

ドライバーラインナップが両名ともに変更になったクラフトスポーツGT-R。

私個人的にはトヨタから日産に移籍した平手晃平選手に注目する。

今年BMW M6からNSX-GT3に変更したARTAのGT300マシン。

カラーリングは本番仕様なのかはわからないが、なかなか渋い感じで良い。

そしてこちらのGT500ARTAマシンも同じくカラーリングが刷新した。

それにしても上のNSX-GT3と比べると、車両の違いがよくわかる。

未塗装でカーボン地が丸見えなのはナカジマレーシング。

昨年は不発だった日産GT-R勢だが、今年は復活なるか?

それにしても、久々の流し撮りでなかなか勘が戻らず、イメージどおりに撮影できない。

上の写真は今年スーパー耐久からスーパーGT GT300にステップアップを果たした日産大学校とコラボしのKONDOレーシングの車両。

そしてこちらが本家GT500のKONDOレーシング。

GT300同様のカラーリングに様変わりして、相当写真映えするマシンになった。

今年からベース車両をプリウスPHVに変更したaprは相当なイケメン!

こちらはカローラ三重の同じくプリウスPHV。

大分慣れてきたので、今度は場所を変えバックショットを狙ってみる。

今までリヤ周りはあまり撮ってこなかったが、AMG-GTのバックショットなかなかセクシーじゃない!?

全日本GT選手権時代に伝説を作ったチーム郷が、マクラーレン720S GT3で復活した。

それにしてもリヤ周りはGT300クラスの方が個性が出ていい感じだね。

今度はダンロップコーナーへの飛び込み、長く富士スピードウェイで撮影しているが、このポイントで撮るのは初めてだ。

GT500ってカーボンブレーキだった? 真っ赤なブレーキディスクを狙う。

レクサスコーナーへ

1時間ほどダンロップコーナーで撮影を楽しんだ後は、もう一つの定番撮影スポットであるレクサスコーナーへ移動する。

プロジェクトバンドウのLC500。

坂東正敬監督、今年も監督トークショーでの漫才を楽しみにしてるよ!

今年からカラーリングか大きく変更になったARTA。

安定のカラーリングのニスモGT-Rをシャッタースピード1/15撮影し、後方のマシンをおもいっきり流してみた。

私たち第二次F1ブーム世代のアイドル中嶋悟監督率いるナカジマレーシング。

あの強かった全日本GT選手権時代の栄冠をふたたび・・・。

今回あらためて思った事だが、スローシャッターは引いて撮った方がスピード感が強調されるような気がする。

チーム史上初めてチャンピオンナンバーをつけたチーム国光。

上の黄色いNSX-GT3と比べると、セーフティーカーNSXのロールが凄い!

やはり市販車とレーシングカーでは足回りも別物。

午前中最後は、FRO車両をスピード感あふれるように撮影してみた。

とりあえず今回はここまで、次回はピットウォークの模様から午後のセッション、
コカコーラコーナー

ヘアピンコーナー

300R
と撮影した写真を掲載していきます。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。