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【日記19】今シーズンのモータースポーツ撮影用カメラ機材ラインナップ

先日も書いたとおり、10月3日に『スーパーGT×DTM特別交流戦』以来10ケ月以上ぶりのスーパーGT観戦に行く・・・といっても私の観戦の主眼は撮影だ。

2020年より新たに投入された、スープラやFRになったNSXなど、写真に収めてきたいと思い、その撮影を来週に控えて、遅ればせながら今シーズンの撮影機材の紹介をしてみたいと思う。

まずはカメラボディ。

今年も変わらずメインカメラはキヤノンEOS 5D MarkⅣで、2016年12月に購入したので、使いはじめてからかれこれ4年近くが経とうとしている。

前に使っていたEOS7D MarkⅡやEOS60Dは1年余りで売却したが、背伸びをして購入したEOS 5D MarkⅣは4年近く・・・あらためて妥協なくいいものを購入すると長く使うのだと思う。

ただし、キヤノンEOS R5の到着が控えているため、EOS R5の動体撮影性能如何では、EOS 5D MarkⅣのメインとしての使用は今年で最後になるかもしれない。

サブカメラは昨年までソニーα7RⅢを使っていたが、キヤノンEOS R5購入のためにすでに下取りに出し、EOS R5はまだ来ない、ということでリコーGR3でも持っていこう。

ちなみに発表日の翌日に予約したEOS R5だが、まさか納期にコレほどの時間を要すとは、恐るべし!

次にレンズ。

レンズはレーシングマシン撮影用のメインとしてキヤノンEF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USMで、このレンズも2016年6月に購入したから、もう4年以上になる。

このレンズにテレコン1.4を装着して、560mmで運用するのが中心になるが、来シーズンからはEOS R5にRF100-500mmを装着しての撮影になるのかな。

もう1本はイベント用にEF85mm F1.4L IS USMを持っていこう。

単焦点だとリスクが高いが、イベント広場の展示マシンの局所撮り(ヘッドライトやグリルなどのアップのことだがこの言い回しで良い?)やレースクイーンのきれいなお姉さん(いるのかな?)のポートレートなどにはもってこいのレンズだ。

85mmだと広角側は厳しいので、28mmのGRⅢに任せることにする。

最後はカメラアクセサリー。

流し撮りには欠かせない一脚は、シルイの格安カーボン製P-326に、昨年の最終戦で投入したマンフロットの自由雲台(品番は忘れた・・・)を装着し、マシンを斜めから流し撮りする構図に挑戦してみようと思う。

そして最後に紹介するのは、今回初投入の可変式NDフィルター。

私は1/30〜1/8の超スローシャッターを多用するが、今まではND8でも晴れの日にF値が上がりすぎて困ったことがあるのだが、可変式NDフィルターならばそのような心配も無用だし、シャッタースピードを上げたい時でも脱着をすることなく撮影できる便利品。

今シーズンの新兵器とばかりに今年の2月ごろに購入したのだが、やっと投入できる日が近づいてきた。

さあ、準備万端!

あとは新型コロナウイルスに感染しないように十分に体調を整えて、今年最初の決戦の日に向かう!

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。