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【カメラ・レンズ・カメラ機材一覧】私の防湿庫の中身一挙公開!!

他人の所有カメラやレンズって、意外と気になりますよね?

かく言う私も雑誌やブログYouTubeなどで、

「私の所有カメラ・レンズを公開します!」

なんてタイトルがあるとついつい見てしまいます。

そこで今回は、モータースポーツブロガーであるワタクシぴぴの、防湿庫の中身を紹介したいと思います。

では、

「腕の無さはカメラでカバーできる!」

と信じて散財した成れの果てを見ていただきましょう・・・。

防湿庫のカメラボディ

防湿庫上段にはカメラボディが並びます。

キヤノンEOS5D MarkⅣ

2016年12月購入

私が一番使用するのはカメラはキヤノンEOS5D Mark4で、このカメラはさまざまな場面で活躍します。

その中でも一番使うのはサーキットで、動きモノに最適な一眼レフなのでレーシングマシンを流し撮り撮影するときの主力カメラです。

ただ、最近発売されたキヤノンEOS1DX Mark3への代替えを検討中です。

ソニーα7RⅢ

ソニーα7R3もサーキットで使用します。

ミラーレスであるこのカメラの特徴は、瞳オートフォーカスと圧倒的な解像度。

そのため、ピットウォークでレースクイーンのきれいなお姉さんを撮影したり、ピットガレージのレーシングマシンを撮影するのに使います。

リコーGRⅢ

リコーGR3は、コンパクトなボディにAPS-Cサイズの大型センサーを搭載し、印象的な描写が特徴のコンパクトデジカメです。

そのため、いつもバッグに忍ばせてサーキットのファンゾーンを撮影したり、ランチのテーブルフォトを撮影するときに使います。

ソニーRX1R

ソニーRX1Rは、コンパクトデジカメ初のフルサイズセンサーを搭載したモデルとして登場した、歴史的なカメラです。

以前は常用のバッグに携帯してランチや風景をしようしていましたが、コンパクトデジカメとしては大きく携帯に不向きなため、最近ではその座を前述のリコーGR3に譲りました。

ほぼ使わなくなりましたが、高級感では群を抜いているため、今は防湿庫のオブジェとして所有しています。

キヤノンEOS7

私が初めて購入した一眼レフで、所有するカメラの中で唯一のフィルム機ですが、最近は使うことはありません。

デジタルカメラが出始めた過渡期の2000年ごろ、当時職場の隣にあったカメラのキタムラさんで購入しました。

一眼レフでモータースポーツを撮影しようと気合を入れて購入しましたが、サーキットには数回持って行っただけでやめてしまいました。

デジタルハリネズミ4.0

通称デジハリと言われ数年前に流行ったこのカメラは、トイラジと言われるおもちゃのカメラです。

ただしこのカメラは非常に印象的な絵で、昔のフィルムカメラのような描写が楽しめるため、アーティストが使用したことでも知られており、このカメラだけで映画を1本撮り上げた映画監督もました。

私としてはほとんど使用することはありませんでしたが、今でも大事に保存しています。

ソニーHDR-CX630

こちらはビデオカメラです。

レンズがグリグリ動く、ソニーお得意の空間光学手ぶれ補正が搭載された初期のモデルで、一時期会社の動画編集を一手に任されていたため、その撮影用に購入しました。

防湿庫のカメラ用レンズ

カメラボディにつづいて、防湿庫の中にある私のカメラ用レンズを紹介します。

キヤノンEF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM

キヤノンEF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USMは、EOS5D Mark4に装着して、レーシングマシンを撮影する専用レンズです。

このレンズは動きモノを撮影するために開発された望遠ズームで、オートフォーカスの速さは非常に素晴らしいものがあり、EOS5D Mark4との相性は抜群です。

今後もモータースポーツ撮影の主力レンズとして活躍してくれるものと思われいます。

キヤノンEF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM

キヤノンEF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMは、以前所有していたキヤノンEOS7D Mark2に装着してモータースポーツ撮影に使用していました。

近年はフルサイズのEOS5D Mark4に変更したため、焦点距離の関係から出番が少なくなりましたが、開放F値が明るいこととオートフォーカスの速さから、気が向いた時に流し撮り用としてサーキットに持っていきます。

あとは最近、新幹線の撮影用にも使用しています。

キヤノンEF24-70mm F4L IS USM

キヤノンフルサイズ機のキットレンズとしても知られるこのレンズは、キャッシュバックキャンペーンを使用して購入しました。

初期の頃にピットウォーク用として活躍しましたが、最近では仕事用として失敗できない場面で使います。

それと、このレンズの特徴はハーフマクロを使えること。

そのため現在はミニカー撮影で大活躍してくれています。

キヤノンEF85mm F1.4L IS USM

この最新のLレンズは、F1.4でありながら手ぶれ補正が内蔵されていることと、85mmというポートレートに最適な焦点距離が特徴です。

そのためピットウォークでレースクイーンのきれいなお姉さんを撮影するのにピッタリなんです。

ただしお姉さん撮影では瞳オートフォーカスを使いたいため、ソニーα7R3にシグマMC-11を装着してこのレンズを使用するため、レンズ内手ぶれ補正は使用できません。

できれば今後、EOS R5を購入して使いたいのですが・・・。

キヤノンEF50mm F1.2L USM

50デブと呼ばれた特徴的なこのレンズは、ピットウォークでレースクイーンのお姉さん撮影用に購入しましたが、焦点距離が足りずほぼ使っていません。

キヤノンEFレンズの中でも特にクセ玉と言われており、すぐにパープルフリンジが発生する厄介なレンズですが、コレクターズアイテムとして所有しています。

最近使っていないなー。

ソニーFE24-105mm F4 G OSS

圧倒的な描写力が持ち味のソニーFE24-105mm F4 G OSSは、24mmから105mmと焦点距離の自由度が高いため、混雑時のピットウォークでチカラを発揮します。

そのほか描写力を駆使して自動車博物館などで記録用撮影に使用しています。

Eマウントレンズはこの1本のみ・・・。

キヤノンEXTENDER EF 1.4×Ⅲ

キヤノン製レンズに装着すると焦点距離が1.4倍になる、エクステンダーです。

富士スピードウェイでレーシングマシンをアップで撮影しようとすると焦点距離が足りないことが多く、キヤノンEF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USMに装着して使用することが多いです。

シグマMC-11

ソニーEマウントカメラにキヤノンEFレンズを装着するために使用する、レンズコンバータです。

私は主に、ソニーα7RⅢにキヤノンEF85mm F1.4L IS USMを装着するために使用します。

防湿庫のカメラアクセサリー

最後に防湿庫にあるカメラ関連のアクセサリーをご覧いただいます。

キヤノンスピードライト430EXⅡ

スピードライトはミニカー撮影時に使用します。

キヤノンバッテリーグリップBG-E20

レースクイーンのお姉さん撮影用に購入しましたが、最近は防湿庫の肥やしに立っています。

アクリュカメラストラップ

カメラストラップは本革製でデザイン性に優れたアクリュの製品を使用しています。

メモリーカード

  • サンディスクExtreme PRO 160MB/s’ 64GB(コンパクトフラッシュ)
  • サンディスクExtreme PRO 300MB/s’ 128GB(SDカード)
  • サンディスクExtreme PRO 170MB/s’ 128GB(SDカード)
  • サンディスクExtreme PRO 95MB/s’ 64GB(SDカード)

メモリーカードは信頼のサンディスクを購入し、流し撮りの連写でバッファに対応するために、極力転送速度の速いものを使用しています。

NDフィルター

  • ケンコーVariable NDXⅡ 77mm
  • ケンコーPRO ND8 77mm
  • ケンコーPROND4 77mm

ケンコーVariable NDXⅡは可変NDフィルターです。

超スローシャッターに対応するために、今年のモータースポーツ撮影の新兵器として購入しました。

まとめ

2012年に本格的にデジタルカメラを使いはじめて、カメラ機材は日々ステップアップを重ねた結果、現在は下記のようにある程度の住み分けがなされました。

レーシングマシン撮影

EOS5D MarkⅣ+EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM+EXTENDER EF1.4×Ⅲ

レースクイーン撮影

α7RⅢ+FE24-105mm F4 G OSSもしくはEF85mm F1.4L IS USM(MC-11使用)

ミニカー撮影

EOS5D MarkⅣ+EF24-70mm F4L IS USM

テーブルフォト

GRⅢ

防湿庫の肥やし

EF50mm F1.2L USM

RX1R

これから先、構図やアングルなどの知識は向上すると思いますが、年齢とともに反射神経は劣っていくと考え、そこは日々進化するカメラやレンズで対応していこうと考えています。

そのようなことからプロが使うキヤノンEOS1DX MarkⅢと、キヤノンEF500mm F4L IS Ⅲ USMが次に購入するカメラ機材として考えています。

そのときに備えて、防湿庫を整理し、いつでも受け入れ態勢を整えておきたいと思います。

以上、今回は私の防湿庫の中身を紹介してみました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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大福
モータースポーツをこよなく愛す、セナプロ世代の四十代。 サーキット観戦デビューは、1996年フォーミュラニッポン第7戦の富士スピードウェイ。ど迫力のエキゾーストノートとタイヤの焼ける匂いを実感し、それまでテレビでしか観戦してこなかった事を悔やむ。以降、F1・WEC・スーパーGT・スーパーフォーミュラなどを富士スピードウェイ・鈴鹿サーキットを中心に多数観戦する。