過去に突発性難聴になったときの体験談を書いていきます!
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突発性難聴はある日突然に起こります。
ぼくが突発性難聴になったときの前兆と思われることや、治療のためのに入院したときのお話を書いていきます。
INDEX
●突発性難聴とは
●どんな前兆があったの?
●近くの耳鼻科へ
●大きい総合病院で入院することに
●どれくらい入院して、どんな治療したの?
●原因と思われること
●治療の結果と退院後の後遺症
●今現在どんな感じ?
ぼくが突発性難聴の前兆と思われることが起こったのは仕事中でした。
それは左耳にだけ起こりました。
起こったのは耳鳴りでその日1日ずーーっと鳴っていたのですが、寝て起きたら治ってるだろって感じで全く気にしませんでした。
しかし、次の日の朝目覚めると依然と耳鳴りは続いており、さらには耳の中になにかが詰まったような状態で左耳だけ音がほとんど聞こえない状態でした。
ぼくは起こらなかったのですが、突発性難聴の前兆は他にも目まいやそれにともなう嘔吐や吐き気を催すことがあるそうです。
ぼくの左耳が聞こえなくなったときは平日でしたが、土日関係のないシフト勤務をしていたことにより、たまたまその日は休日ですぐに近所の耳鼻科に行くことができました。
その耳鼻科で病状を説明し、耳の穴の中の検査や聴力検査などを受けたのですが結果・・
うちでは対応できないから、紹介状を出すのですぐに大きな総合病院に行きなさいと言われただけでした。
ぼくは少しだけ戸惑いつつも特に重大に考えることもなく紹介された総合病院に行くことに・・・
総合病院でさらに細かく検査を受けたあとに、担当医の方から説明と治療のために即入院になるので一旦家に帰って入院のための着替えなどを用意してくださいと言われました。
ぼくはその時まで入院したことがなく、入院という言葉を聞いたときに初めて最悪左耳が永遠に聴こえなくなるかもという事の重大さを自覚し動揺したのを覚えています。
今思い出すとそんなに焦る必要もなかったのに、めっちゃ急いで入院のための準備をしたり、なんて説明すればいいかまとまっていない状態で勤務先の上司に連絡して焦りながら経緯を説明したりしました。
そして入院してまずあったのがカウンセリングでした、やっぱり耳が聴こえなくなることに酷く動揺する方も多いそうです。
入院期間は1週間でした。
そもそも左耳が聴こえないだけで身体は健康そのものだったのになんで通院じゃなかったのかというと治療の1つで血液をサラサラにする薬を投与することになったからでした。
その薬の作用として極端に血液がサラサラになるので、もし病院外で出血をともなうケガをした場合、血が止まらずに最悪なことになってしまうからとのことでした。
で、なぜその薬を使うことになったかというと、そもそも突発性難聴の原因はまだはっきりとしていなく(ぼくが発症した当時のことなので今はどうか分かりません。)、可能性の1つとして耳の血管にちゃんと血が流れていなく、その結果耳の神経がおかしくなっているそうで、血が流れるようにするために血をサラサラにする薬を使用することになりました。
その他に、耳の神経を刺激するために空気圧を変化させるカプセルホテルみたいな小さな部屋に数回入ったりしました。
空気圧を変えることにより、山に登った時に耳がキーンとするような状況を作り耳の神経を刺激するのだそうです。(ちなみにぼくはこのときに初めて耳抜きの仕方を会得しました。)
その他に食事ごとに薬を飲んだりしたのですが、どんな薬だったかはうろ覚えなので省略します。
で、気になる治療の結果ですが入院初日はほとんど音が聴こえなかった状態だったのが、日常生活に支障がでないレベルまで改善することができました。
しかし聴覚検査の結果、ある一定以上の音域が聴こえていないそうです。
なぜ、こんな書き方かというと日常生活に支障がないのでその音域が聴こえていないことが自覚できていないからです。つまり全然問題なしってことです。
後遺症としては耳鳴り自体は鳴りやまず常に鳴っている状況です。
耳鳴りの大きさはなぜか季節の変わり目などに大きく感じたりすることがありますが、それ以外の時は特に大きい音ではなく小さく鳴っている感じです。
治療するにあたり重要なことは早期に治療してもらうことが1番重要なことだそうです。
放置してしまうと改善の可能性が大きく低下してしまい、最悪治らないそうです。
ぼくは前述したように早期に治療することができたのでほぼ改善することが出来たようです。
前兆があった場合はすぐに近くの耳鼻科に行くのをお勧めします!
突発性難聴になって治療を受けてからすでに10年弱経った現在、その後再発は無く問題なく日常生活が送れています。
依然として耳鳴りは鳴り続けていますが、日々の忙しい毎日のなかで慣れきっていて鳴っていることも気づかない感じです。
たまに寝るときなどに、「あ、鳴ってる・・」って感じで思い出すくらいです。
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突発性難聴はある日突然に起こります。
ぼくが突発性難聴になったときの前兆と思われることや、治療のためのに入院したときのお話を書いていきます。
INDEX
●突発性難聴とは
●どんな前兆があったの?
●近くの耳鼻科へ
●大きい総合病院で入院することに
●どれくらい入院して、どんな治療したの?
●原因と思われること
●治療の結果と退院後の後遺症
●今現在どんな感じ?
●突発性難聴とは
突発性難聴は1944年 De Kleynにより初めて報告された。突然に原因不明な内耳性の感音性難聴が発症する疾患である。
発症は突然であり、患者は難聴になった瞬間を語ることができるほど突発的である(たとえば「朝、起きたら」とか、「図書館に行く前はなんともなかったのに、図書館から帰ってきたら聞こえが悪くなっていた」とかである)。
ある程度の時間をかけて徐々に難聴が進んだようなケースは突発性難聴とはされない。随伴症状として耳鳴りや耳閉憾を伴うことが多く、半数程度の患者は発症の瞬間には強いめまいを伴うが強いめまいは1回だけであり、強いめまいを繰り返したらほかの疾患の可能性を考える。
原因は不明であり、かつ原因が不明であることを本症の定義とする。したがって単一の疾患とは限らず、突発性・原因不明を条件とした感音性難聴を一括した疾患群である。
再発は無く、再発の場合は突発性難聴以外の他の疾患を疑う。
原因がわかるものは突発的な難聴であっても、本症とはせず、原因にしたがって診断名をつける。当初は突発性難聴と診断されても、その後に原因が判明すれば診断名を変更する。
引用元:Wikipedia
●どんな前兆があったの?
それは左耳にだけ起こりました。
起こったのは耳鳴りでその日1日ずーーっと鳴っていたのですが、寝て起きたら治ってるだろって感じで全く気にしませんでした。
しかし、次の日の朝目覚めると依然と耳鳴りは続いており、さらには耳の中になにかが詰まったような状態で左耳だけ音がほとんど聞こえない状態でした。
ぼくは起こらなかったのですが、突発性難聴の前兆は他にも目まいやそれにともなう嘔吐や吐き気を催すことがあるそうです。
●近くの耳鼻科へ
その耳鼻科で病状を説明し、耳の穴の中の検査や聴力検査などを受けたのですが結果・・
うちでは対応できないから、紹介状を出すのですぐに大きな総合病院に行きなさいと言われただけでした。
ぼくは少しだけ戸惑いつつも特に重大に考えることもなく紹介された総合病院に行くことに・・・
●大きい総合病院で入院することに
ぼくはその時まで入院したことがなく、入院という言葉を聞いたときに初めて最悪左耳が永遠に聴こえなくなるかもという事の重大さを自覚し動揺したのを覚えています。
今思い出すとそんなに焦る必要もなかったのに、めっちゃ急いで入院のための準備をしたり、なんて説明すればいいかまとまっていない状態で勤務先の上司に連絡して焦りながら経緯を説明したりしました。
そして入院してまずあったのがカウンセリングでした、やっぱり耳が聴こえなくなることに酷く動揺する方も多いそうです。
●どれくらい入院して、どんな治療したの?
そもそも左耳が聴こえないだけで身体は健康そのものだったのになんで通院じゃなかったのかというと治療の1つで血液をサラサラにする薬を投与することになったからでした。
その薬の作用として極端に血液がサラサラになるので、もし病院外で出血をともなうケガをした場合、血が止まらずに最悪なことになってしまうからとのことでした。
で、なぜその薬を使うことになったかというと、そもそも突発性難聴の原因はまだはっきりとしていなく(ぼくが発症した当時のことなので今はどうか分かりません。)、可能性の1つとして耳の血管にちゃんと血が流れていなく、その結果耳の神経がおかしくなっているそうで、血が流れるようにするために血をサラサラにする薬を使用することになりました。
その他に、耳の神経を刺激するために空気圧を変化させるカプセルホテルみたいな小さな部屋に数回入ったりしました。
空気圧を変えることにより、山に登った時に耳がキーンとするような状況を作り耳の神経を刺激するのだそうです。(ちなみにぼくはこのときに初めて耳抜きの仕方を会得しました。)
その他に食事ごとに薬を飲んだりしたのですが、どんな薬だったかはうろ覚えなので省略します。
●原因と思われること
突発性難聴の原因はハッキリと分からないのですが、原因の1つとしてストレスで起こると言われています。
突発性難聴を発症した当時、会社に入社して1年経っていない状態でしたが人間関係は良好な職場だったので精神的なストレスはあまりなかったように思います。
しかし夜勤ありのシフト勤務だったこともあり生活習慣が乱れて身体的にストレスが溜まったいたのかもしれません。
その他に突発性難聴の原因としてウイルスの感染や内耳循環障害などが挙げられているそうです。
突発性難聴を発症した当時、会社に入社して1年経っていない状態でしたが人間関係は良好な職場だったので精神的なストレスはあまりなかったように思います。
しかし夜勤ありのシフト勤務だったこともあり生活習慣が乱れて身体的にストレスが溜まったいたのかもしれません。
その他に突発性難聴の原因としてウイルスの感染や内耳循環障害などが挙げられているそうです。
●治療の結果と退院後の後遺症
しかし聴覚検査の結果、ある一定以上の音域が聴こえていないそうです。
なぜ、こんな書き方かというと日常生活に支障がないのでその音域が聴こえていないことが自覚できていないからです。つまり全然問題なしってことです。
後遺症としては耳鳴り自体は鳴りやまず常に鳴っている状況です。
耳鳴りの大きさはなぜか季節の変わり目などに大きく感じたりすることがありますが、それ以外の時は特に大きい音ではなく小さく鳴っている感じです。
治療するにあたり重要なことは早期に治療してもらうことが1番重要なことだそうです。
放置してしまうと改善の可能性が大きく低下してしまい、最悪治らないそうです。
ぼくは前述したように早期に治療することができたのでほぼ改善することが出来たようです。
前兆があった場合はすぐに近くの耳鼻科に行くのをお勧めします!
●今現在どんな感じ?
依然として耳鳴りは鳴り続けていますが、日々の忙しい毎日のなかで慣れきっていて鳴っていることも気づかない感じです。
たまに寝るときなどに、「あ、鳴ってる・・」って感じで思い出すくらいです。
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