稼プロ!スタッフの清水です。
最近モダンPCというものが、巷で出回っている。モダンPCってなんだ?と思って調べてみました。
がなんてことはなく、軽くて起動や処理が速いノートパソコンのことをモダンPCといっているだけでした。
なんでいちいち新しい用語を作りたがるんだと思ってましたが、マイクロソフトの販売戦略の一環で
来年の1月14日にWindows7のサポートが終了するため、パソコンの買い替えを需要を喚起するための仕掛けといった内容です。
マイクロソフトでは「スゴイぞ、モダンPC」というサイトで、パソコンを宣伝しています。
興味ある方は、見てみるといいかもしれません。
ちなみに、自分のパソコンは2年前に実務補習がはじまるため、新規で買いました。
開発用にも使いたかったため、そこそこスペックのいいものにしたことで、やや重くバッテリーの持ちも悪いです。
モダンPCには、必要条件と推奨条件があるのですが、推奨条件の一部からは条件として外れてしまっています。
10年ぐらい前までは、パソコンは2、3年で買い替えが必要になるくらい進化のスピードが速かったですが
ここ数年は、そこまで進化していないため、まだまだ今のパソコンは使えそうです。
また近年では、大手企業を中心に仮想化が進んでおり、パソコンはシンクライアント端末となってきています。
ネットワーク技術が発展すれば、一般家庭もシンクライアント化して、どこかの仮想環境へ接続して
パソコンを立ち上げるといったライフスタイルへ、変化してくのではと思っています。
先日私も久しぶりにノートPC買い替えたのですが気が付きませんでした。性能は確かに昔ほど進化してませんが、機体は嘘みたいに軽くなってて驚きです。
職場もシンクライアントになるのはいいですが、ファイルの保存とか更新に少し時間がかかるのがストレスです。5Gが本格的に始まっても当面会社のネットワークは有線でしょうしね。
パソコンもすでに複数台持つ時代なので、響きではタブレットのサブノートのいいとこどりした感じなのでしょうか?
早速、週末の家電量販店のチラシをチェックしてみます!
一瞬、(モダンの意味に反して)「レトロなデザインのPCかな?」と考えたりしました。おそらく「モガ(モダンガール)」のPC版をイメージしてしまったせいです。
弊社の職場もシンクライアントでです。性能面でのストレスはあまりありませんが、個別でアップデートしたりしセットアップなければいけないソフトがたまにあり、「なんのためのシンクラなのか…」と残念に感じています。