こんにちは。

 
 
メッシです。
 
 
嘘です。
 
 
僕です。
 
 
 
さて、先日は「自分のブログをリブログしただけのブログ」を投稿してしまい失礼しました笑。
 
 
 
 
 
当ブログでは「歯列矯正って素晴らしい」みたいなことばかり発信してるので、たまーに僕は【歯列矯正絶対主義者】みたいに捉えられることがあります。
 
 
 
 
 
しかし、僕は全ての人に“絶対的に”歯列矯正をおすすめする気はありません。
 
 
 
 
この考えはブログを始めた当初から一貫しています。
 
 
 
 
 
歯列矯正したい人は各々の判断で勝手にすれば良いと思います。
そして、したくない人はする必要はない。
人生って生き方に正解はありませんから、誰しも「あーしろこーしろ」と他人からとやかく言われる筋合いはない。
 
 
 
 
 
 
そもそも僕が歯列矯正始めたのなんてここ最近の話です笑。





僕は「歯並びが整った状態」で人生を過ごした経験がありません。
 
 
 
 
 
歯並びが整った状態で生活をしたことがない身にも関わらず、どうしてキレイな歯並びの素晴らしさについて語ることができるでしょうか。
 
 
 
 
 
僕が当ブログで発信したいのは、「キレイな歯並びって素晴らしいんだよ☆」ということではありません。
 
 
 


大切なことは、歯の並びがどうのこうのではなく、自分の歯を大切にする気持ちや「私の歯、ありがとう♡」な想いです。
 
 
 
 
 
見た目の歯並びなんてものは、二の次なのです。
 
 
 
 
 
ごくたまに、「歯並びに人間性が表れる」とか「歯並び悪い人は育ちが悪い」とか語っている人に出くわしますが、個人的には残念です。
 
 
 


もちろん、歯並びがキレイに整っていれば歯磨きがしやすいとか歯周病ケアが比較的しやすいなどのメリットがあるのは事実ですが、デンタルケアにきちんとした意識が向いていれば歯周病と歯並びの良し悪しなど関係ありません。
ましてや、歯の並びと人間性を結びつけるなんてのはちゃんちゃらおかしな話です。
 
 
 
 
「歯並びが整っていないと噛み合わせが悪い」と語っている人もいます。
 
 
 

しかし、見た目の歯並びが完璧に整っていないからといって噛み合わせが悪いなんてことはありません。
 
 
 
 
歯並びは各人の遺伝子情報で決まっていて、どんな人もきちんと咀嚼機能するように上下の歯列が配列されています。
人それぞれ噛み合わせの仕方は違っても、きちんと噛み合うように各々の歯が配列されているのです。
 
 
 
 
もちろん、各人によって噛み合わせの良し悪しに差はあります。
だからといって、「噛み合わせが良くない→歯列矯正するべき」という意見はやや早計のように思います。
 
 
 
 
 
「噛み合わせが良くない→歯列矯正するべき」という考えは、
「視力が良くない→レーシック手術するべき」という思考回路と似ています。
 
 
 
 
 
レーシック手術なんてものは必要性を感じた人だけがやれば良いのです。
歯列矯正もまたこれと同じです。
必要性を感じた人がやれば良いだけの話です。
 
 
 
 
そもそも、「みんな違う」というのは当たり前のことです。
視力が良い人もいれば、悪い人もいる。
歯並びが良い人もいれば、悪い人もいます。
おっぱいが小さい人もいれば、大きい人もいる。
ち●こが小さい人もいれば、大きい人もいます。




それで良いじゃないですか。
 
 
 
 
「あなたは視力が悪いからレーシック手術をした方が良い」とか「あなたは噛み合わせが悪いから歯列矯正をした方が良い」とか「あなたはおっぱいが小さいからシリコン注入した方が良い」とか「あなたはハゲてるから植毛した方が良い」とか「あなたはシワが目立つから美容注射した方が良い」とか言ってる人たちはある意味、異常です。
 
 
 
 
 
全ての人は他人から「あなたは噛み合わせが悪い」とか「歯並び直した方が良い」とか言われる筋合いはありません。
そんなもん「放っとけや!」という話だからです。
どう生きるかは個人の自由です。
 
 
 
 

そりゃあ、何事も理想を言えばキリがないですが、そこに歯が生えていてきちんと食べ物を噛み砕いてくれているわけです。
そんな愛すべき歯たちにかける言葉は「歯並びが悪い」とか「噛み合わせが悪い」ではなく、「私の歯、ありがとう♡」ではないでしょうか。
 
 
 
 
 
「歯並びが悪い」とか「噛み合わせが悪い」なんて考えは、歯に失礼です笑。
歯は愛すべき存在であり、敬意を払う存在でもあります。





歯たちは一見、自分たちの居心地の良いように好き勝手に並んでいるように見えて、きちんとした遺伝子情報に従って噛み合わせが緻密に計算された位置に各々のポジショニングを取っています。
 
 
 
 
 
歯から言わせてみても、「噛み合わせが悪い」なんて言われる筋合いはないのです。
 
 
 
 
 
そもそも、遺伝子情報に従って噛み合わせについて緻密に計算され尽くしたポジションに並んでいる歯たちを人間のエゴによって「移動させる」という行為が歯列矯正です。
 
 
 
 
 
これはもう『アバター』の世界ですよ笑。
歯列矯正は醜い人間の“エゴ”なのです。
 
 
 
 
 
人は生き物です。
生き物というのは本来、生きていればそれで良いのです。
「歯並びが悪いと人間性が云々〜」「おっぱいが小さいと云々〜」「ブサイクな人は云々〜」みたいなことをドヤ顔で語っている人たちは人生丸ごと拗らせちゃってる可能性があります。
 
 
 
 
たしかに、おっぱいが小さいとパイズリができないので男の夢をしぼませてしまうのではないか?と不安な気持ちになってしまうのもわかります。しかし、パイズリなんていうのは言ってしまえば一時の快楽に過ぎません。一時の快楽に目を眩ませてパートナーのおっぱいの大きさにケチをつけるような男にはこの言葉を送りましょう。
「私のおっぱいの大きさにケチをつける前に、お前の懐を大きくする修行に励んだらどうだ?」
 
 
 

 
何の話でしたっけ?
 
 
 
 
あ、そうそう、
 
 
 
 
ドリカムなみに何度でも言いますが、
大切なのは「歯の並び」ではなく、「自分の歯を大切にする」という想いです。
 
 
 
 

僕は「歯並びがキレイな人は素晴らしい!」とか「歯並びに人間性が出る」とかそんなこと思ってもないのでブログに書いたこともありません。
 
 
 
 
 
僕が発信したいのは、「愛すべき歯を大切にしましょう!」「毎日頑張ってくれてる歯たちに極上のデンタルケアを提供しましょう!」ただそれだけです笑。





歯並び矯正したい人は各々の判断で勝手にすれば良いと思います。
 
 
 
 
 
ただ、忘れてはいけないのは、
大切なのは歯の並びではなく、自身の歯を大切に思いやる気持ちだということです。
 
 
 
 
 
子供がいる方は分かると思いますが、自分の子供って問答無用で可愛いですよね。
子供って自分の身体の一部みたいなもんですからね。
 
 
 
 
 
歯も同じです。
歯は文字通り「身体の一部」です。
歯は本来、問答無用で愛すべき存在なのです。
放ったらかしているのはいつも“親”の方です。
 
 
 
 
 
人生は一度きり。
やるべきことはただ一つ。
 
 
 
 
それは、自分のことを大切にすること。
 
 
 
 
「自分のことを大切にする」ってなんだかぼんやりした表現でわかりづらいので具体的な言葉に言い換えると、
 
 
 
 
 
つまるところ、「極上のデンタルケアを提供する」ということです笑。
 
 
 
 
 
それでは今日も熱盛りのコーナーを失礼します。
 
 
 
【THE GOOD THE BAD THE WEIRD】
「良いやつ、悪いやつ、変なやつ」というタイトルの韓国版西部劇。映画タイトルを見ればわかる通り、こちらは某名作にインスパイアされて創作した韓国独自のキムチ・ウエスタン。
ここのところ日本製品不買運動だの日本人アイドル追放運動だの相変わらず何かと忙しそうなお隣韓国ですが、「良い物は良い。それで良いじゃないか。」という僕なりの寛容かつ大らかな愛を以ってAmazonプライム・ビデオで無料視聴が可能なおすすめコリアンウエスタンムービーを紹介させて頂きます。
「ウエスタンムービー(いわゆる西部劇)」と聞くと、色々と食わず嫌いな印象を抱いてしまう方も多いかもしれません。
とりあえず、「西部劇」というのはアメリカの昔の喧嘩手法という認識で良いかと思います。日本でいうところの「チャンバラ」ですかね。日本でもチャンバラが廃れたように、アメリカでも西部劇は凋落していきます。しかし、西部劇の伝統は現在のハリウッド映画にもきちんと受け継がれていて、シェリフがFBIに、馬が車に、ゴロツキどもがマフィアに変わっただけです。とゆーことで、西部劇はハリウッドクライムサスペンスの「昔バージョン」みたいな感じですので難しいことは何一つありません笑。
本作の注目ポイントは何といっても映画タイトルにもなっている3人の主演俳優。『私の頭の中の消しゴム』のチョン・ウソン、TVドラマ『IRIS-アイリス-』での名演が記憶に新しい韓国が誇る大俳優イ・ビョンホン、韓国人なら知らない者はいない国民的大ヒット作『グエムル-漢江の怪物-』のソン・ガンホ、超人気俳優3人を主演に起用し韓国映画史上最高と言われる制作費を投じて撮られた本作。やべえ、見ない理由が見つからねえ…。
CGなし、スタントマンなしの俳優自身によるほぼ100%のリアルアクション。特にイ・ビョンホン氏はキレキレです。今作ではブラックジャックみたいな髪型の殺し屋を演じています。半裸シーンも出てきますが、「仕上がってる」どころではない…笑。そして、チョン・ウソンは相変わらずひたすらかっこいい。
ソン・ガンホのカンフーアクションも良い味出してますよ。本作で彼が演じるのはクライムアクションにお決まりと言って良いほど頻出する“弱いのになぜか死なない奴”(笑)。とにかくいい加減で憎めない、コメディ要素も持ち合わせて視聴者をぐいぐい惹きつける。
島田紳助似の悪役も登場し物語を盛り上げてくれますよ笑。
敵役で日本軍が出てきますが反戦的なメッセージや説教くさい要素も感じられません。ただただアウトローたちの破天荒アクションに徹しているのが見ていて気持ち良い。
「やっぱりエンターテイメントはこうじゃなくっちゃ♡」な色々な意味で天晴れ&お見事な1本。
 
 
 
 
 
とゆーことで、今日は最後に韓国トリビアを1本紹介してブログを締めたいと思います。
 
 
 
 
 
韓国でガムのロッテが栄えているのは焼肉とキムチのおかげ。
 
 
 
 
 
ありがとうございました笑。
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