こんにちは。

 
 
菜々緒二世です。
 
 
嘘です。
 
 
ただのおじさんです(しょんぼり)。
 
 
 
 
 
今日は『裏側矯正の必需品』と題しまして、
僕が毎日愛用している「買って良かったデンタルグッズ」を紹介します。
 
 
 
 
今日紹介するのは、
「矯正歯科の初診にいく前に全て揃えておいた方が良い」(と言ったら過言)ともいえるアイテムばかりですので、これから歯列矯正(特に裏側矯正)を検討中の方は参考にしてください。
 
 
 
 
【裏側矯正者の必需品】
 
◆デンタルミラー
裏側矯正の何がめんどうって、食後のケアがめちゃくそめんどいです。これは表側矯正とは雲泥の差であると言えるでしょう。
裏側矯正では、矯正装置に食べ物が挟まることなく食事を終えることは不可能。「食後のケアがめちゃめんどい」が裏側矯正の最大のデメリットだと言っても過言ではない。
裏側矯正は表側矯正と違い、歯列の裏側に装置が入ります。よって、鏡の前でお口を開けてみてもブラケットの全貌を確認することはできません(特に上の歯列の裏は見えない)。
裏側矯正の場合、食べ物のカスなどがブラケットに挟まっていないか確認するためには、2枚の鏡が必要になります。
そこで必要になってくるのがデンタルミラーです。
歯医者さんにいくとよくお見かけするこちらのアイテム。裏側矯正者はご自宅でのセルフデンタルケアに必須です。
 
 
 
◆ギシグー
もはや説明不要の裏側矯正者にとっての必需品。
僕の命を何度も救ってくれた、文字通り、「命の母」。
こちらは、口内の軟組織保護アイテムです。
ブラケットやワイヤーと擦れてできる舌や唇などの口内炎の痛みを和らげてくれる「50%は優しさでできてる」系アイテム。
特に裏側矯正はほぼ100%と言って良いほど舌にできる口内炎の痛みに悩まされますから、このギシグーはまさに「神」アイテム。
ほんのりバブルガムの香りもついていますので、お口の中がアバクロンビー☆
これから裏側矯正を始める予定の人にはこの言葉を贈りたい。
「悪いことは言わん、先にギシグーを買っておけ」
それくらい必需品。
 
 
 
◆歯間ブラシ
こちらも裏側矯正者の必須アイテム。
「歯列とワイヤーの間」をお掃除するのに使います。
表側矯正では歯列の表側に装置が付きますから、鏡を見ればどこに食べ物カスが挟まっているか一目瞭然なのですが、裏側矯正の場合、鏡の前で大口を開けてみても陰になって見えない。
そこで頼りになるのが、長年の勘です。
歯列矯正を始めて数ヶ月で培われた「勘」を頼りにこの歯間ブラシを入れてやると、ジェットウォッシャーでも取り除けなかった食べ物カスを見事に駆除できるのであります。
 
 
 
 
◆ジェットウォッシャー
これ考えた人天才。
これなしで裏側矯正を乗り越えることは不可能。
通常の歯磨きでは落とし切れない矯正器具や歯間に詰まった食べカスを、超音波ジェット流水が盛大に飛び散らかしてくれるのであります。
おすすめの使い方は、水タンクにうがい薬を適量滴らして使用する方法です。
殺菌成分入りのジェット流水で歯間をお掃除することで歯周病の予防効果も期待できます。
裏側矯正の場合、食べた物によってはきちんと歯磨きした後でもジェットウォッシャーを使うとゴロゴロ食べカスが出てきたりしますから、食後はまずはジェットウォッシャーを使用してから歯磨きするのがベターです。
こちらは歯列矯正しているしていない関係なしに1人1台持つべき逸品。
 
 
 
唐突に、Amazonプライム・ビデオで無料視聴が可能なおすすめ作品を紹介します。
 
 
【BEAUTY THE BIBLE】
美容界を牽引するプロのビューティストたちがワンランク上のメイクやスキンケアのHOW TOを惜しみもなく披露してくれるという、世の大人女子たちにとってまさに「バイブル」となり得る(と同時に、おじさんが視聴すると何を言ってるのかわけがわからない)作品。
メインMCを務めるのは、田中みな実、福田彩乃、わたなべ麻衣(JOYの嫁)の御三方。3人のスキンケアやお気に入りコスメの話など、美容のプロを交えた大人女子トークで毎回大盛り上がり♡ みたいなかんじ。
まさに「女子会」をそのまま切り取ったような色んな意味で役に立つ素晴らしい映像作品。
本作はおじさんが視聴しても何の話をしているのか全くもってついていけない(じゃあ見るな)。「このタイミングでマジョマジョを使います」とか言われても、そんなもの、知らない笑。
おじさんが見ていて勉強になるのは、女性という生き物がいかにして相互コミュニケーションを図っているのかというその実態。
こちらの作品、基本的に出演者は皆女性。女子だけで繰り広げられる会話は男の僕からしてみるとまさに、独特。
そこで語られるのは「ヘルシー」や「ニュアンス」などといった抽象概念。本作では「もう少しヘルシーにしたい時は…」「もう少しニュアンスを加えたい時は…」みたいな感じで抽象概念が連発されるのですが、抽象概念だけで相互理解が成り立ってしまうのはまさに、女性ならでは。
極め付けは、田中みな実様のお口から発せられる「媚びたくない」というお言葉。彼女は普段からこのセリフをよく連発している印象。おじさんの僕からすると、“誰に(もしくは何に)”媚びたくないのかという“対象物”を教えてくれないと「媚びたくない」という言葉の意味を把握できない…笑。
一部を除いて、多くの動詞はいわば「義務的に」目的語を必要とする(やかましーわ)。「私は媚びたくない」と言われても、「何に」媚びたくないのかを教えてくれないとおじさんはわからない。
例えば、「欲しい」と言われても、“何を”欲しいのかが語られないと、「欲しい」だけでは動作が完了しない。
「媚びたくない」の場合も同様である。「世間」になのか、「周りの女子」になのか、はたまた「男」になのか、“何に”媚びたくないのかを教えてくれないと、おじさんは「媚びたくない」という言葉が意味するところを理解することができない笑。
「感覚」で物事を捉えられないおじさんは、鈍感な生き物なのである。
それに比べて、女性は「感覚」で物事を理解する能力に秀でている(ように思う)。多くの女性は、抽象概念だけで意思疎通を図ることができる(気がする)。相手と自分の「感覚」を共鳴させることで、「媚びたくない」の一言を聞いただけでその言葉が意味するところを理解することができている(ように見える)。
本作は、そのテーマもさながら、そこで語られる言語も含めて、女性の、女性による、女性のために制作された作品と言ってよいだろう(ネイルケアの回はおじさんでも参考になるよ)。
おじさんが視聴すると、世の女性たちとどのようにコミュニケーションを図ればいいかを学べる良い機会になる(かもしれない)。
 
 
ばいばーい☆
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