♪天使のとまり木♪

◆日々の出来事・おうちごはん&外食・仕事等、等身大の日常を綴っています。一日一日を大切に過ごします。

◆掛かりつけ医に絶大な信頼を寄せる母◆オムツ交換は至難の業◆道の駅で気分転換

2020年02月21日 | 【2024年2月13日に母は旅立ちました】介護日誌


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◆掛かりつけ医に絶大な信頼を寄せる母

母には、掛かりつけ医がいます。
67歳の時に、直腸の手術をした時に、その病院で
内科部長だったN先生です。
N先生は、その後、開業医となり、母とは
もう長い付き合いになっています。

在宅介護での一番の問題が、褥瘡ができやすい点です。
母は、痛々しい水泡が幾つかできており、
市販されている薬での処置では、限界があります。

ケアマネさんとも連絡を取り合い、N先生に一報を入れて
「往診をしてくれる医師を紹介してもらいましょう!」
という運びになり、弟が電話をかけたところ
なんと、多忙の中、その日の午後、往診に来てくださいました。

母は、嬉しかったようです。喜びを隠しきれません。
N先生の言葉には、全て任せて信じ切っています。
医師と患者の信頼関係が築かれています。

医師に診察してもらうと家族も安心します。
1週間に1回、訪問看護が入ります。
N先生、本当にありがとうございました。


◆オムツ交換は至難の業

母は、直腸の手術をした後、自宅に戻っても
いつも、便意を感じて、「トイレに頻繁に行っていました」
大腿骨骨折をしてからは、自宅のトイレに歩行器を使って
移動していました。

しかし、二度の大腿骨骨折で、今は歩行が困難となり
まだ、ベットからポータブルトイレへの移動ができません。
ヘルパーさんには、言わないのですが
私たち、子どもたちには、「ベットから降ろしてほしい。
トイレに行ってみる・・・」と言います。
リハビリをしてからでないと、無理であることを説得しますが
同じことの繰り返しで、私たちも、疲労困憊します。

結局、子どもたちでオムツ交換をするのですが
排便の処理が、本当にたいへんです。
素人には、オムツをきちんと交換できず、
翌日に、不備のあるオムツ交換で大変なことになってしまいます。

ヘルパーさんには、本当にお世話になり、感謝しております。


◆弟が用意する朝食は完璧です。

朝から、すっぽんスープを使った雑炊
温かいお蕎麦に刻みネギ。
2時間かけて煮込んだ大根。
サラダ、シャケフレーク、苺を切って、練乳がけ。

「美味しい、おいしい」と言って、完食しました。
偉いな~弟。母のために、介護休暇を取得しています。
私より、穏やかで、優しい人間です。




◆道の駅で気分転換

道の駅には、美味しいお赤飯やふみきり寿司、
佐野名物イモフライがあります。

◆道の駅





◆季節により変化するオブジェ





◆植木や鉢植えもあります。





2泊3日の実家での介護も大変な中に、
笑いと楽しさを見出しています。

洗濯、掃除、食事の用意と介助
食器の後片付け等、私の仕事です。

弟にも、ついつい、言い過ぎてしまうことがあるので
反省しています。
なので、自分の役割を認識して、弟のやることに
介入したり、ひと言多い発言を控えます。
子どもが仲良くしていないと母も気をもみます。
介護を通して、人として足りないことや自分の欠点に気づきます。


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