2019年12月10日火曜日

・娘と息子の英語、日本語事情

 
娘と息子は2人でごっこ遊びをする時には英語で話しています。

そんなに難しい会話ではないのですが、この遊びのおかげで息子の語彙も増えている気がします。




先日、息子の寝言が英語でした。

英語の夢を見ると英語脳獲得の証だと何かで見た気がするのですが、英語の寝言とはこれまたレベルが高いなと驚愕しました。

娘が英語で寝言を言っているのは聞いたことがありませんが、最近特に寝ながらよく笑っています。

どんな楽しい夢を見ているのかと、夫と一緒にそれを見て笑っています。

静かで暗い中、突然笑いだすから怖いんですけどね、本人はとっても楽しそうなので良しとします。




娘は遂に、というか何というか、夫の英語の発音にダメ出しするようになりました。

これには夫もタジタジです。

反対に私の発音には全くダメ出ししてこないので、おそらく正解にかすりもしていないから諦められているんだと思います。

それはそれで悲しいです。




娘と息子は英語力が上がっていく一方、日本語はどんどんボロボロになっていっています。

危機感。

ですが、もう帰国まで英語漬けでもいいかなとも思っています。




前回のプリキンダー面談の時に、先生から息子について「英語が話せるようになってきている。でも日本語訛りで聞き取れないこともある。」と言われました。

息子の英語を聞き取ってもらえない理由は日本語訛りではないだろうと、そこから分析を始めました。

以前にも書いたのですが、息子はあまり口を開けずにモニョモニョと話します。

聞き慣れていないと、日本語ネイティブでも息子の日本語を聞き取りにくいと思います。

腹話術みたいだもんなーー・・・。

更に、滑舌の問題もあるんじゃないかなと思いました。

というのも、日本語のサ行がうまく発音できないからです。

ということは、英語でもSが発音できていないということなので、だいぶ支障を来しているだろうなと予測されるわけです。

それで、かれこれ1ヶ月半ほどサ行の発音練習をしました。

なかなか出来るようにはなりませんでしが、息子は忍耐力がありました。

出来なくてもめげないししょげない!!!

感動しました。

娘ならすぐに「出来ない」と泣くし拗ねる。

息子の頑張りのおかげで、先週のある日サ行全てが言えるようになりました。

「おかあさん!!さ・し・す・せ・そ!!!」

息子と一緒に全力で喜びました。

本人もサ行がうまく発音できるようになって話すのが楽しそうです。

用がなくても夫や私を呼んだり、娘の名前を連呼しています。

それだけ嬉しかったのねーーとしみじみ思います。

ただ、相変わらず口をあまり開けずに話すので、次はそれを改善できたらいいなと思います。



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