つくたろうのブログ

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「愚者のエンドロール」を読了しました!あらすじとレビュー!

こんにちは、つくたろうです。

先日読んだ本を紹介したいと思います。

愚者のエンドロール」を読みました

愚者のエンドロール (角川文庫)
こちらが、今回紹介したい本です。

米澤穂信さんの「愚者のエンドロール」という作品です。

アニメでも有名なミステリ小説「氷菓」の続編にあたる本で、<古典部>シリーズの第2巻、アニメでは中盤にくる話です。

あらすじ

あらすじを軽く紹介したいと思います。

主人公・折木奉太郎たちは、先輩・入須冬実のクラスが文化祭で公開する予定の映画を観ることになります。

しかし、その映画は結末を迎えずに途中で終わってしまっていたのです。

冬実の話によると、映画の脚本を書いていた生徒が病気で倒れてしまったそうです。

冬実が奉太郎たちを呼んだ本当の理由は、「この映画の結末を推理してくれ」という依頼のためだったのです。

千反田えるの「私、気になります!」という言葉にも押され、奉太郎たちはこの映画の結末を推理することになります。

いったい、どう行った結末が待ち受けているのでしょうか。私、気になります!

本当にオススメです!

愚者のエンドロール」編のアニメも相当なクオリティで非常に面白かったんですが、原作のこの小説はアニメにはないシーンもあり、また違った面白さがありました。
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「文章」だからこその表現や伏線に加え、アニメでは描ききれなかったより深い心情描写が楽しめました。

ミステリ小説として純粋にオススメ出来ますし、アニメ「氷菓」を好きな人にはなおさら読んでもらいたい、そんな小説でした。

第1巻「氷菓」と加えて、是非読んでみてください。

氷菓 (角川文庫)

氷菓 (角川文庫)

おわりに

さて、今回は「愚者のエンドロール」という本の紹介でした。

氷菓」シリーズは、自信を持ってオススメする小説です。

みなさん、是非読んでみてください!

ここまで読んでくれて、ありがとうございました!

2019/06/16 つくたろう

愚者のエンドロール (角川文庫)

愚者のエンドロール (角川文庫)

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