Gadget デジタルポケットスケール

DIMEの付録「デジタルポケットスケール」が超便利だった!!

今日は雑誌の「DIME」7月号の付録「デジタルポケットスケール」が良かったので紹介します。

こちらですね「DIME」。

特集記事のサブスクリプションにも興味があったのでめずらしく購入!!

DIME (ダイム) 2020年 7月号 [雑誌]

いつもだいたい購入せずにdマガジンですませてしまうんですが、今回の付録に惹かれて購入。

前からドローンとか製作する際にやっぱり重量って重要で、スケールが欲しくて探していたんですよ。

それがこれです。

こんな感じで使いたかったです。

おー28.63gですか。

機能は、ポケットといいつつも0.01g単位で計量出来て、しかも500gまで計量出来ます。

ホビー用としては、体重計じゃないので問題ない計量範囲でしょう。

ちょうど良いのが見つかりましたね。

あと郵便物の計量とかも出来るから便利ですね。

そして、大きさですが、小型のスマホぐらいで12cm × 6.5cmの大きさです。

厚みが2cmあるのでなんか小型のスマホみたいな感じです。

裏側はこんな感じで電池カバーがあります。

電池は単4が2本です。

透明なカバーを開くとこんな感じ。

上半分の銀色のところが計量皿です。

表示箇所とボタンを拡大します。

簡単な機能から説明。

右側の下段「LIGHT」は液晶のライトのON/OFFです。

こんな感じで青く光ります。

そして右側の上段「TARE(テア)」は、細かい物や液体を計測するときに容器に入れて計量しますが、その容器の重量をのぞいて計測出来る機能です。

この事を「風袋(ふうたい)引き」というらしいです。風袋って材料を入れる容器の事らしいです。

要は計量する際の容器の重さを0gにする機能です。

例えば、計量用の皿を置きます。計量したい物の重さを計りたいので、この皿の重さは0gにしたいですよね。

皿を計測皿に置いたら「TARE」ボタンを押します。

すると皿の重さが0gになりました。

こんな感じでカロリーも0calになるものが欲しいものです・・・コロナ太り・・・

ではビーズを1個置きます。

これ、子供達がビーズを並べてイラストとかを描いて、アイロンの熱で溶かして連結させて使うアイロンビーズ です。

1個0.04gなんですね。

どんどん置きましょう。25個置きました。

1.49gですね。

1.49g ÷ 25個 = 0.0596g / 個 ・・・ビーズの重さが均一でないんでしょうね。

まあ、これだとただ重さを計るだけですが、まとまった数量の基準値から個数を計測する機能があります。

これが左側の上段「PCS」(piecesの略)という機能でです。

25,50,75,100個のいずれかの基準量からカウント出来ます。

あくまでも均一の重さの物をカウントする場合に有効です。

例えば、最近流行ってませんがスマホケースやらいろいろデコったりする時に使うラインストーンです。

案外デコると面白いんですよ、集中出来て。この前ペタペタ貼って出来たら朝になってました・・・

作っても派手すぎて流石に持ち歩かないですけど・・・

こんな感じでスワロフスキー社のラインストーンとか細いパーツを扱う際に数を知りたい時ってありますよね?

こんな感じで1個1個が軽すぎて、9個置いても計測値0gなんですよ。

で、50個単位とか売られているパッケージを基準値としてPCS機能を使います。

この状態で「PCS」ボタンを2秒間長押しします。

で、「UNITS」ボタンを押して25、50、75、100から「50」を選びます。

再度「PCS」ボタンを押して画面表示(左上の表示)を「PCS」にします。

すると下のようになります。

で、ここからラインストーンを追加で置いていきます。

1個追加・・・「51」個になっていますね。

じゃあ、さらに3個置いちゃいます。

ちゃんと「54」とカウントしてますね。

こんな感じで、ストック容器に残っている数が何個あるのか調べたい時に便利ですね。

利用シーンとしては、ストックがある基準値以下であれば、例えば作品1個に100個使うけど、もう67個しかないから今のうちに追加発注しておこう、とか棚卸しの時とか楽ですよね。

ね、なかなか便利でお得な付録ですね。

ただ、今回の付録非常に人気があったみたいで、ネットでDIME7月号は売り切れが多いみたいです。

書店なら置いているかもしれません。

雑誌と付録で¥990てお得ですよね。

どうしてもこのデジタルポケットスケールが欲しい場合は、たぶん同じ製品だと思いますがAmazonで購入出来ます。

これですね。

見た目の違うところは、保護カバーの「DIME」の文字ですね。

機能の違いとしては、似たようなものが多く存在するので詳細はわかりませんが、「UNITS(ユニット)」を押すと重さの単位が本来切り替えられますが、今回の付録は「g(グラム)」に固定されてます。

初期表示では本来選択できる重さの単位が全て表示されます。

まあ、gがあれば良いよね。

・oz (オンス) ・・・釣りのおもりとかで使われているので、釣り好きの人は表示出来るといいかな?

・tl (テール) ・・・中国で使われている「両」のこと。銀の塊の質量?まだ利用しているのでしょうか・・・

・ct (カラット) ・・・ダイヤモンドなどの宝石の質量の単位ですね。

・gn(グレイン)・・・grとか表記もあると思いますが主に弾丸とか火薬の質量の単位に使われていますよね。

ということで、DIME 7月号の付録、デジタルポケットスケールの紹介でした!!

次回8月号の付録もなかなか良さそうです。

デジタル調理温度計ですよ。

たぶん型番と形から調べるとこれです。雑誌より高いので次回もDIME購入の方がお得ですね。

2020年6月16日(火)発売です!!

ではまた!!

 

 

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