『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

『ドクダミは嫌われ者』のイメージがちょっと変わったかも?・・・

2020-06-05 09:46:02 | 喜怒哀楽をポジティブに
我が家のキッチンにもいろんな花や草が登場する。
春には木蓮やハナミズキ、椿のつぼみなど、そして
雑草からでた小さな花などが短いサイクルで次々と・・・

主に流し台と壁面との狭い場所に小さなコップや
浅く小さなガラスシリンダー状の容器に入れられていることが
多いが、時には陶器の一輪挿し花瓶と共に登場する事もある。

昨日からドクダミが飾られているが・・・
ドクダミは名前からも群生する様子からも嫌な雑草として
あまり良いいイメージはないがこれが万能薬草のような力を落ち、
結構役に立つものだという。
確かに子供の頃から聞いていたような効能はあるようだ。
ドクダミ茶などもあり、見直してみるのも良いかもしれない。

我が家の狭い庭でも生け垣に近い日陰になるような場所に
絶え間なく(?)発生しているが『かわいい花であり、その香りも含めて
私は好きだ・・』・という妻の意見も少しだけ尊重し、カタバミのように
日射しの強い芝の中にまで進出してくることもないので時々抜き取ったり
ちぎったりするが完全駆除を考えたことはない。

長年苦労したカタバミは昨年完全駆除に成功したが、ドクダミが
このままひっそりと分相応に生きようとするならば共存しようと思っているのだ。

妻が今回カタバミを飾った(?)のは友人から聞いていた五弁のものを
見つけたからだという。
四弁か五弁かも知らなかったが庭へ出てみて確かに四弁だと確認できた。
四つ葉のクロバーならぬ五弁のドクダミは珍しくやはり幸運に繋がるとか・・・?

確かに色も形も控えめに咲くというイメージかもしれない。
妻はぎこちない手つきで自分のスマホに向かいドクダミについて調べ、
花びらのように見えるのは花弁ではなく総苞片であり、中心の黄色い部分が
花の集合体であるということを知ったことにも満足したようだ。

さらに諸説あるドクダミという名前の語源、由来についても興味津々であった。
妻も私と同じ78歳、日頃から何事にも、それが些細なことでもちょっと
気にとめてみるということを勧めているのだが、最近は妻自身がスマホの検索を
利用することも多くなり、楽しみにも繋がっているようだ。

勉強・・などと大げさに考えなくても興味、感心を持つことが幅広い知識にも
つながり、知らぬ間に心をも豊かにしてくれる事を誰もが気づき感じるだろう。



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6 コメント

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梅雨明けに山口に行くと・・・ (highdy)
2020-06-05 10:03:24
3か月毎に山口に行き、3か月で埼玉に戻りますが、梅雨明けに行くと、草丈60~70cmのドクダミソウが毎年庭一面にはびこっています。
時折30cmくらい掘り返して根っこを除去しますが、10㎜でも残っていると、数年で元の状態に戻ります。裏を返せば土地がいいのかも知れませんが・・・。
お茶も作ってみましたが、飽きてしまいました。今年も恐怖です。刈り取ると軽トラック1/3くらいになるでしょう。
やはり嫌われ者かも? (fumiel-shima)
2020-06-05 14:37:54
コメントありがとうございます。
ドクダミの生命力のすごさはそれとなく聞いておりましたが、近隣や我が家でちょろちょろっと生えているものとは雲泥の差(?)ですね。
highdyさん宅のようにはびこる・・という状況だともはやかわいい、きれいだなどといってはいられないですね。あらためて驚きました。
fumiel-shima様こんにちは (ケンスケ)
2020-06-05 15:30:01
昔から何処にでも生えるどくだみを雑に扱っていましたよ
匂いも決して良い香りではなくね
でも最近LINEのプロフィール画像を実はつい先日どくだみに変えました
日陰の悪臭花かもしれませんが身体にとって有益です
俺もどくだみに見えても中身は実は良い奴と思われたいですね(笑)
調べて見ましたが・・・ (fumier-shima)
2020-06-05 20:46:09
ケンスケさんコメントありがとうございます。
その後、ドクダミについて調べてみましたが下記のようなヵいせつがありました。
和名ドクダミの名称は、民間薬で毒下しの薬効が顕著であるので、毒を抑えることを意味する「毒を矯(た)める」から、「毒矯め(ドクダメ)」が転訛して「毒矯み(ドクダミ)」と呼ばれるようになったというのが通説である[1][2]。異説として、「毒痛み」の意味で毒や痛みに効くことから名付けられたという説[3][4]、群落地に漂う特有の臭気から毒気が溜まった場所を意味する「毒溜め(ドクダメ)」、あるいは植物自体が毒を溜めていると解されたものが転じてドクダミと呼ばれるようになったとする説もある[5]。ただし、あくまで植物に毒が入っているというのは誤った解釈であり、ドクダミ自体に毒はない[6]。
健介さんの仰るとおり本当は良い奴という評価になりそうですね。
ありがとうございました!(笑) (よう爺)
2020-06-06 10:17:24
はじめまして!!!
2月29日に!
コメントをいただいたのに!
コメント返答率100%をめざしていますので?(笑)
おくればせながら!!と!
そうですか?じいじより?
3歳ほど!先輩なんですね!!
お気に入りに登録させて!いただきましたので!!
毎日訪問をば!!と!
堅く!決心しました!(笑)
これからも!よろしくお願い申し上げます!
後期高齢者はみんな元気ですよ。 (fumiel-shima )
2020-06-06 13:34:38
コメントありがとうございます。私の周りの後期高齢者の「じいじ」たちはみんな元気です。
「よう爺さん」さん、(さん、は一つで良いですか)のコメントからもお元気な様子が伝わってきます。
お互いに125歳まで無理せず、明るく頑張りましょう。

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