なぜか、日本ではまったく報じられていないのだ。

 

 これまで、アメリカは 2011年3月1日以降にイラク、イラン、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメンに渡航または滞在したことがある者はビザ免除プログラム、つまりは「エスタ」を利用しての入国を禁じていた。また、エスタ参加国の国籍とイラン、イラク、スーダン、シリアのいずれかの国籍を持つ二重国籍の者も同様だった。

 

 実は、ここに来て、それに「北朝鮮」が加わったのだ。つまり、この8年余りの間に北朝鮮に行った者はアメリカに行けなくなってしまったわけだ。

 

 例えば、メディアで度々、北朝鮮擁護発言をしているデヴィ夫人はこれまでに何度も訪朝。ブログでもその様子を公開している。また、アントニオ猪木は北朝鮮の建国70周年の記念式典に参加するために昨年、わざわざ車椅子で北朝鮮に出向いた。

 

 さらに、他にもつい最近、女優の大桃美代子が北朝鮮に行き、デヴィ夫人と同じようにブログで「訪朝レポート」を掲載していた。

 

 むろん、有名人でなくとも、観光で北朝鮮に行った人は大勢にいるに違いない。

 

 しかし、それらの人たちは残念ながら、今後、ハワイにもニューヨークにも行けないのだ。

 

 トランプ大統領は、金正恩委員長がミサイル発射を繰り返しても未だ対話姿勢を崩していない。

 

 ところが、その裏では「親北派は危険分子」という強烈なメッセージを発していたわけなのである。

 

 一方で、韓国の文在寅大統領は北朝鮮への接近を強めている。ホワイト国を外した日本に対抗するために北朝鮮との経済協力まで口にする始末だ。

 

 いっそのこと、日本もアメリカを見倣い、「親北派」の韓国人、要は北朝鮮に入国したことがあるような韓国人を入国禁止にしたらどうか。

 

 大勢の日本人を拉致した「犯罪国家」と組んで日本に対抗しようとしている韓国に対し、「輸出管理」だけではな生温いのではないだろうか。

 

 

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