精神科医「香山リカ」の売国的精神

「実話BUNKA超タブー」vol.４３という雑誌で、インタビュアーの吉田豪と香山リカが行った対談が見識のある一部の人たちから冷たい目で見られている。

　そこで、香山は以下のように語っていたのだ。

　香山　あと中国語を習ってて、それも、もし日本が中国に乗っ取られても、私は中国の味方ですって言って生き延びるために（笑）

　ーーダハハハハ！　なんでそんな状況まで想定した上で語学を学んでいるんですか（笑）

　香山　だって、医学とも見てても中国ってすごい伸びてるし。去年、向こうの首相が北海道に来たとき、「北海道を乗っ取ろうとしてる」とかみんな言ってて。もしそうなったときは「私はずっと中国の味方でした」とか「中国語も話せます」とか言って（笑）

　なぜ、このような精神科医が持て囃されて、メディアで取り上げられるのか。

　現在、週刊誌でトップの売り上げを誇る「週刊文春」の最新号にも香山は登場。雅子皇后の「適応障害」について、精神科医として解説を加えている。嬉々として、中国が日本を乗っ取る話をしている精神科医が雅子皇后を史上診断しているのだ。

　既存メディアは、彼女の登用を再考すべきではないのか。

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