黒子のバスケ最終回その後はどうなった?ネタバレや感想など

黒子のバスケ

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黒子のバスケの続編まだかな~

終了後のゴルフ漫画はそう悪くはなかったと思うのですが、短期で打ち切られてしまいました。

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読み切りが確か2作ありました。1作目は黒子終了直後に発表された、弓使いが主人公のファンタジー。2作目は最近発表された時代劇です。

正直どちらもあんまり面白くなかったです…

黒子のバスケ本編終了後は、キセキの世代たちで結成されたドリームチームがアメリカのチームと対決する『黒子のバスケ・エクストラゲーム』が発表されました。『ラストゲーム』のタイトルで映画化され、私も見に行きました。

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『エクストラゲーム』単行本で、まだ黒子を描きたいという作者コメントがありました。本編終了時点では描ききったつもりだったが、エクストラを描いてまだ続けたくなったようです。
それでずっと期待しているのですけどね。

黒子のバスケ 続編の可能性はあるのか?ラストゲームの続きが見たい!

本編最終回の感想や、続編に期待することなどを書いていきます。

目次

黒子のバスケ最終回感想 そして作品のテーマの考察

「おおぉおおおおおおぉお」

誠凛優勝のウインターカップ優勝が伝えられ黒子と火神が声を上げるシーンは、心の底からの喜びが伝わってきました。

そして赤司の心痛も、強く伝わってくる描写でした。

それだけで十分なはずなのですが、なぜかあっさり終わったように感じました。

黒子が帝光中学校時代にバスケをやめた理由は、キセキの世代たちのバスケを認められないと思ったからです。彼らのバスケは、各々の個人プレーのみに徹することだけのものでした。
タイトルでもある「黒子のバスケ」とは、チームプレイで勝ちを目指すというものだったのでしょう。

チームプレイはキセキの世代のバスケにはかえってジャマだ、という赤司のセリフがあったため、個人プレーが一番勝利に近いと思っていましたが、実際はチームプレーの必要がなかったということでしょう。

それでも勝てるのがキセキの世代のバスケです。それを否定するのであれば、彼らに勝たなければなりません。

対赤司戦では第二のゾーンを開花させ、ついに黒子たちはチームプレイでキセキの世代に勝利しました。

あっさり終わったと思った理由は、そういう黒子の思いが彼らに伝わっていないと思ったからです。

しかしそれは私の読解力の不足のためだったようです。

バスケはチームプレイで勝利を目指すべきものだということは、少なくとも赤司と青峰は認めているという描写がありました。

「そして、覚悟しておけ。次こそ勝つのはオレ達だ」

傍点の意味は、赤司がチームプレイというスタイルを認めたことを強調しているのでしょう。

青峰は第二のゾーンを開く扉は黒子だったということに気づきました。

個人プレーで無敵だった彼は、第二のゾーンの存在には気づいていたものの、それが何かということまでは分かりませんでした。

その必要が今までなかったともいえますが。黒子はキセキの世代のバスケは否定していて、青峰のプレイを嫌いとまで言っていました。しかし本作は、悪のキセキの世代を善の黒子が倒すという描き方はしていないと思います。

キセキの世代最強は誰だ?能力の考察と出身高校の強さランキングも

黒子のバスケ

青峰のあの涙は、黒子とチームプレイをできていればよかったという思いからきたものだったのでしょう。

続編があるとすれば、黒子青峰のコンビも候補に挙がると思います。(本編の最初からそれでもよかった気がしますが。)

火神との友情を描くエピソードが、青峰と比較して乏しかったのが少々不満です。

その上火神は最初はポテンシャルが開花していなかったものの、ウインターカップの頃にはキセキの世代と遜色ない実力になっていました。

キセキの世代にチームプレイで勝つことを目指すというテーマであれば、帝光中時代のキセキの世代に潰された黒子の友人、荻原シゲヒロと組んでもよかったかもしれません。

地味ですか…本編のプロトタイプとなった読み切りではそうなっています。性格はほとんど火神だったようなおぼえがありますが。

個人プレイの技術は平凡でも、黒子と組むことで力を爆発させるタイプのキャラクターがよかったですね。

ちょっとあっさり終わったと感じた漫画原作でしたが、アニメでは、黒子とキセキの世代がプライベートで再会するというエピソードが追加されています。

『ラストゲーム』も同様、最期に追加エピソードがあります。火神がプロを目指してアメリカへ旅立ち、青峰もプロ志望と匂わせる描写があります。

本当にラストにするつもりで追加された演出なのでしょうが、続編の制作にあたっては不都合です。なかったことにされるかもしれません。

火神は退場してもかまいませんが、青峰は残って大学に進学するなり社会人チームに入るなりして、黒子とのチームプレイを見せてほしいです。

そういえば、今は国内プロもあったように思います。黒子のバスケの続編が、日本のプロバスケを盛り上げていく一助になればよいですね。

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無料試し読みもあり

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黒子のバスケ最終回は何話(アニメ&漫画)

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漫画

『黒子のバスケ』全276話(30巻)
読み切りが1話ありました。漫画賞に投稿した受賞作だったのかもしれません。おそらく単行本に収録されていたと思うのですが、記憶がはっきりしません。

『黒子のバスケ EXTRA GAME』は全2巻(8話)

TVアニメ

全75話(3期各25話)+ 追加エピソード各期1話全3話となっています。都合78話ということになりますか。

劇場版アニメ

全4作。ウィンターカップ総集編3作と『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』です。

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