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こんにちは!まっつんです。
今回はテレアポ営業のお悩みについて解決していきましょう!

テレアポ営業って辛いですよね…。
結果に対するプレッシャーがかかる上、精神的に辛い出来事が起こることも多いです。

毎日毎日オフィスに座って1日多い人で100件も200件も電話をかけ続ける。
淡々と電話をかけ続けるだけならまだ良いですが、ガチャ切りされたり怒られたりすることも。

しかも近年は電話営業に対する警戒心も非常に高まってきており、相手にしてもらえない割合も増えているように感じます。(体感値)

私は12年間営業として働いてきており、テレアポの営業経験もあります。

筆者のテレアポキャリア
  • 1日150件の電話をし、呂律が回らなくなる。
  • 電話件数を確保する為、受話器を左手に固定
  • エンドレスな電話を続けるも「ガチャ切り5連発」でKO
  • そんな苦労の末、電話で発掘したお客様のおかげで「売上ランキング全国1位を達成」

この記事ではテレアポが辛く辞めたいと思っている人に向けて、あなたが「辞めるべき状況なのか」を判断する方法をお伝えします。
また判断できた後、どんなアクションをあなたが取ればよいのかまでわかるはずです

辛くて辞めたいと思っても心の中で「本当に辞めても良いのか?」という葛藤を抱えている人が大多数。
そんな葛藤をすっきりさせられる記事になっていますので、是非最後までご覧ください。

それでは始めていきましょう!

テレアポ営業を辞めていいケース

【転職すべき】テレアポ専門の仕事(インサイドセールス/アポインター)

結論から言います。
インサイドセールスやアポインターという職種で「テレアポが嫌だ」と思ったら辞めましょう。

なぜならこれらの仕事は永遠に「テレアポ」を続けなければならない仕事だから
営業職にもいろいろな仕事があります。

特に最近多いのが「インサイドセールス部隊」と「フィールドセールス部隊」が分かれている場合です。
インサイドセールスという案件を発掘する部隊に所属している以上、テレアポから逃れることが難しいです。

もちろん、フィールドセールスに異動してしまえばテレアポをしなくても良いということになります。
しかし異動はインサイドセールスで経験を積み、成果を残して初めて実現するもの。

またアポインターという仕事も同様で、「テレアポ」がメインの業務です。
メインの業務が辛いなんて、長く続けられるわけはありませんよね。

そういった仕事の方は、転職を検討してみてください。
そしてインサイドセールスの経験というのは転職活動で非常に生かせる経験

基本的なビジネスマナーや顧客応対のレベルは確実に上がっていますので、自信を持って転職活動にチャレンジしてみてください。

営業パーソンの転職におすすめの転職支援サービス
→あなたの状況別のおすすめ転職支援サービスの記事はこちら

【要再考】テレアポ以外の業務が存在する(一時的な壁にぶつかっている)

私もそうでしたが新規開拓から提案、クロージングまで一貫した業務を担当している場合は「一時的な壁にぶつかっている」形になるのでもう少し頑張ってみると良いでしょう。

テレアポはもちろん辛いです。
ですがその壁を突破したら営業パーソンにとって一番のイベントである「商談フェーズ」に入ります

営業の醍醐味はまさに「商談」。
お客様のニーズや課題に対して自社のサービスを提案し価値を届け、お客様と様々な交渉を進めるというダイナミックな仕事です。

もう少し頑張ればそのフェーズに辿り着けるのであればちょっと我慢して続けてみても良いのではないでしょうか。
人生スパンで見たら1年テレアポに費やしたとしても、その後の経験が期待できるなら価値はあると思います。

とはいえ、辛いものは辛いはずです。
ここからは「テレアポの壁」を乗り越えるためのアプローチ方法についてお伝えしていきます。

テレアポの壁を乗り越える目的別のアプローチ

テレアポといっても販売したい商品によってアプローチの仕方が違います。
その違いは「短期商談」を狙うか「長期での契約・大型商談」を狙うかによって違います。

そのアプローチについて詳しく解説していきます。

長期契約・大型商談の突破口を狙う場合

長期契約や大型の商談を狙う場合の鉄則は「いきなり売り込まないこと」です。
長期の商談の場合回数を積み重ねたり、お客様の情報を積み上げていくフェーズがどうしても必要になります。

だからこの手の製品を販売する営業パーソンの目的は面談機会」を作ることです。
面談を作って連絡が取りあえる関係を作ることができれば、様々なチャンスを掴むことができます。

だからこそ「今すぐ買わなくて良い」「まずは会いたい」という話を前面に押し出すのです。

筆者の実践している長期・大型商談を狙う際のトーク術
  • 突然のお電話で申し訳ありません。
  • 株式会社〇〇の△と申します。
  • 弊社〇〇という事業を展開しており、将来的に貴社のお役に立てるタイミングがあるかもしれないと考えてお電話しました。
  • 今すぐどうこうというわけではないのですが、一度「ご挨拶」と情報交換の機会を頂けないかと考えております。
  • 〇〇様がお忙しくないタイミングで30分程度お時間を頂戴したいのですが、ご都合はいかがでしょうか。

「売り込みではない」「将来のお役に立つかもしれない」「まずは情報交換」という目線を先に置くことが重要です。
あなたは営業電話がかかってきた時、どう思いますか?

おそらく「売り込みかな?」と思うはずです。
その想定をしている状態で敢えて売り込みはしない。

長期的に見た時にお客様はあなたの会社と付き合うことでメリットがあるかもしれないと思わせるのです。
売り込みがないとわかっていれば、相手もむやみに拒絶はしないものです。

よかったら参考にしてみてくださいね。

短期のクイックな契約を狙う場合

逆に短期のクイックな商売を探す場合はとにかく「数にこだわる」。
ニーズがあるお客様を探すだけの作業なのではっきり言って断られることも意味があるのです。

断られた=ニーズがないと判断できる

つまりニーズのあるお客様かどうかを確認する為に電話をしているということ。
だからニーズがないお客様は最初から相手にする必要はないのです。

「〇〇について興味がありますか?」とストレートな質問をぶつけるだけ。
興味がなければ次!という形でとにかく数を当たりまくってください。

そこを割り切って取り組むことが出来れば、結果が出る日は近いでしょう。
辛いかもしれませんが「修行」だと割り切って淡々と活動を進めてみましょう。

まとめ

まとめ

テレアポが辛い人の中で「インサイドセールス/アポインターの仕事」に就いている方は転職を検討すべきです。
なぜならほぼずっとその仕事を続けなければならないから。

逆にテレアポ以外の仕事が任せられている場合はもう1踏ん張り頑張って次の商談フェースを目指してみてください。
そこまでいければ営業が楽しくなるはずですよ。

いずれの状況でも「転職をする」という決意を固められた方は以下のサービスを使ってみると良いでしょう。
営業経験のある人にとって最適な転職サービスをまとめておきました。

営業パーソンの転職におすすめの転職支援サービス
→営業経験を活かした優良な求人を紹介してくれるサービスです。
あなたの状況別のおすすめ転職支援サービスの記事はこちら
→営業として転職を考える上で悩ましい「タイミング」について解説しています。

あなたの状況に合わせて、参考にしてみてくださいね。

以上、「【職種別】テレアポ営業を辞めたい!転職に失敗しない為の判断軸とは?」でした。

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