活ガニで夫婦喧嘩

昨日の記事に、少しだけ登場した活ガニ

実はこれには裏話がありまして...

この前の週末、夫がTVでみかける面白いイタリア人お爺ちゃんのパスタレシピを試したいと言うので、ブルークラブ(渡り蟹)を探しに行きました

ラッキーな事に、日系スーパーてんすけで新鮮なものを発見しかも、活まだ生きて動いていたのです。

袋に詰める時点で夫はヒェーと大騒ぎ。そのくせ、動かないやつではなく、生きているやつが良いと言う。結局、私がトングで摘んで袋に入れました。

家に帰り調理を始める時になっても、ヒャー、ギャーの連続最初は笑っていたんですが、蟹も必死にシャカシャカ動くもんだから、ビビっている自分が恥ずかしかったのか、夫はだんだん苛立ち始め僕は生きている蟹を、そのまま料理は出来ない。自分で殺すのも嫌だ。指を挟まれちゃうかも知れないじゃんかと言い出す。じゃあ、何でわざわざ生きているやつを買ったんだ

私がグーグルで蟹の締め方を調べ、一突きにする位置を写真で見せると、こんな硬い甲羅何で刺すんだ。ギャーギャー。終いにはイライラしたままディッシュウォッシャーを乱暴に開けたから、また扉が外れてしまった(以前もこれで、夫と喧嘩をした事があるんです)

私は頭にきて、ドスドスと無言で蟹を二杯締めまして、1人でディッシュウォッシャーの扉をはめ直し、外れたネジをドライバーで固定。夫を置き去りにして、リビングルームへ

しばらくして、そおっと夫が登場。

私はチロっと夫をみて

すると夫は

大丈夫。もう文句言わないからと。

その後は、一緒にキッチンに立ち、無事に蟹も捌き、美味しいレモンチェロのシーフードパスタが出来ました

↓締めて下茹で後の蟹

↓A型らしい夫の料理風景

↓殻も綺麗に洗ってデコレーション
楽しみにしていたワインも、パスタによく合って美味しかったです

最近、言いたい事はちゃんと言いたいけど、言い方も大切だよな〜と考えます。同じ内容でも、伝え方で相手の受け取り方が大きく変わりますしね。

そんな訳で、心理学もちょっと勉強しようと思っている今日この頃です。お互い、ハッピーで平和にいられるのが一番ですからね

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