こんにちはニコニコ

 

今朝は珍しく息子が「歩いて登園する!」と言ったので、

一緒に歩いて登園しました。

 

自宅から歩いて1分程度の距離なのに、

最近は毎朝ベビーカーに乗ると言って聞かず、困っていたんです。

このまま、毎朝歩いてくれるといいな~おねがい

 

さて、前回の続き。

 

F 「旦那、〇〇(病名)になってさ。」

 

私 「…。」(絶句)

 

F 「そんなに長くないかもしれない。」

 

私 「まだ分からないよ。どんな病気だって、治る可能性はあるんだから。」

 

と言ってみたものの、それ以上の言葉が見つかりません。Fは、私の育休中に、会社に行って、3歳の子の子育てをしながら、入退院を繰り返す夫の面倒を1人で見てきたのです。なんということ!!

 

F 「私、シングルマザーになるかもしれない。」

 

私は、言葉が出ず、思わず涙を流しました。

 

自分だったら。

自分だったら、耐えられない。辛すぎる。

ワンオペ育児程度で、ギャーギャー言っている自分が情けなくなりました。

 

その時、私はできる限りの言葉で励まし、Fと別れました。

 

それから、数カ月後。

Fから、ご主人が亡くなったとの連絡が来ました。

結婚生活数年、まだ4歳の子供を残して…。

 

Fとは葬儀で会ったきりで、その後は会っていませんが、一度メールが来ました。

 

「正直、仕事を続けるのはしんどかったけど、突然、シングルマザーになって、やっぱり働いていて良かった。子供と2人で、何とか頑張る。」

 

Fからのメールを見て、また涙。もう、どれほど辛いか、想像が付きません。

 

ウザいこともあるし、時々ケンカもするけど、やっぱり、主人は大事な存在。

精神面でも経済面でも。

Fの一件があって、家族を大事にしなきゃと改めて思いました。

 

それと同時に、

 

働けるうちは、出来るだけ働き続けよう

 

と思いました。

 

いつ、何が起こるか分からない。大変だけれども、共働きは、家族を養うためにも最大のリスクヘッジですね。

 

毎日、愚直に働いて、1日1日を大切に生きよう。

Fがいつか、辛い気持ちのトンネルから抜けたら、また会うことを約束しています。

また笑える日が来ることを願って。

 

人気ブログランキングへ