【初めてのヨーロッパ旅行にオススメ】もう一度行きたい『ドイツ』

最近、連日夢であちこち旅行に行っているアラサーです☆自粛モードが続いているせいで脳内から変な神経伝達物質が出ているのかしら…⁉今のところ多いのは、ヨーロッパ系の街並みを歩いたり、スーパーでお買い物したり等々…。

自粛モードが終わるのはまだ先かもしれませんが、終わったらまず行きたい場所『ドイツ』について今回は熱弁したいと思います:)ドイツは初めてヨーロッパ系の国に行く人にもオススメだと思いますよ✨

今行きたい国『ドイツ』を初ヨーロッパ進出者にオススメしたい理由
1. 礼儀正しい人が多く、治安も比較的穏やか
2. 英語も普通に通じます(発音もgood)
旅行するならどの時期に行くのが良い？
1. 9月∼10月:過ごしやすく1日をたっぷり楽しめる
2. 11月∼12月:寒く暗いドイツの冬を彩るクリスマスマーケット
ドイツを推薦する理由…伝わったかな？

今行きたい国『ドイツ』を初ヨーロッパ進出者にオススメしたい理由

ﾜﾀｸｼがドイツに行ったのはもう10年も前の話…なので大分古い情報しかないのですが、約半年間留学先として生活した身として随分思い入れと愛着のある国です:)

言葉は世界でも難しいといわれる『ドイツ語』ですし、近隣の旅行先として人気なイタリアやフランスと比べるとあまり華やかさがなく、ぱっとしないかもしれません。

でも、初めてヨーロッパに行く人は特に『ドイツ』を全力で推薦します‼‼‼

その理由は…以下の通りです✨

礼儀正しい人が多く、治安も比較的穏やか

ドイツのイメージは『勤勉』やら『真面目』やら『厳格』など、面白みがなさそうなものが先行されがちですが、普通に茶目っ気もあるし、日本から見ても街並みもお洒落で素敵です✨

個人的にドイツは誠実な人が多い気がします♪

その『誠実』な根幹があるおかげで基本的に電車は時間通りに運航しますし、何より治安が穏やかなのです✨そして、道も綺麗なので、ヨーロッパに対する素敵イメージを損なうことはほとんどないと思われます♪(※パリの街並みは結構ごみや汚れがあります。イメージと違ったのでﾜﾀｸｼはショックでした…)

今はコロナのせいで多少物騒な部分もあるかもしれませんが、他の国と比べてもスリ等の危険性は低いと思います(※だからと言って絶対安全とは言えないので、自己防衛をする必要はあります)。

他の国に留学した子たちにリュックだなんてありえない‼と言われましたが、ドイツ留学者にとってはそれが普通でした:)…もしかしてお金の持っていなさそうな学生にしか見えなかったからでしょうか⁉笑

ちなみに電車内で眠りこけて気づけば終着駅に到着、電気が消えた車両で一人目を覚ますという驚きの経験をしたのですが…今思うと初海外でとんでもないことしたな～と思います☆

お世話好きな人も多いので、観光中に『どこから来たの、あら、日本人？ドイツを楽しんでね～:)』と声をかけてくれるマダムたちや、迷子で困っていた時に声をかけてくれて道案内をしてくれた人もいました。留学中にとんでもないトラブルに巻き込まれたﾜﾀｸｼがドイツを嫌いにならなかったのも、この体験があるからだと思います:)

いつかこのブログでも書く時がくるかしら～？

英語も普通に通じます(発音もgood)

ドイツ語が母国語のドイツ(そりゃそうだ)ですが、小学校辺りから英語を勉強しているので若い人は特に英語が通じます。特に店員さんは英語ばっちりな人が殆どだと思われます。

日本人もそうなのになぜ話せない⁉といった大ブーメランが深くささりますが、ドイツの人達は発音も綺麗なので、こちらが英語が苦手でも聞き取りやすいですよ:)

国によっては英語で道を聞いても返答がその国の言葉だったり、『わからないからごめんね‼』と立ち去る人がいたりと様々です。その点、ドイツはそういう心配をしなくていいといえます。…ま、最近はgoogleでなんとでもなりますけどね。

旅行するならどの時期に行くのが良い？

折角ドイツに旅行に行くなら、思い切り楽しめる時期が一番いいですよね💡ﾜﾀｸｼが留学していたのは9月～2月の間で、ドイツにとって一番季節の変化を感じる時期でした。でもよくよく考えると…ドイツをまんべんなく楽しめる時期だったのではないかな～とも思います:)

9月∼10月:過ごしやすく1日をたっぷり楽しめる

夏と冬の日照時間にかなり差があるドイツは、夏の時期だと20時～21時頃から暗くなり始めます(ちなみに真冬だと16時には暗いです…)。そのため一日中外で観光を楽しむなら、サマータイムの時期が一番良いでしょう💡

その中でも9月と10月は暑すぎず、寒すぎない時期です:)長袖のTシャツと上着で温度調整もしやすいので、個人的に旅行するなら一番オススメな時期‼‼‼

そうそう、ドイツといえば『ビール』が有名ですよね☆オクトーバーフェストは名前の通り、この時期に開催されています:)女性の場合だと現地のおじさんたちにビールをおごってもらう機会がある…なんてちょっとした交流を持つことが出来るかも⁉男性陣も民族衣装を着たナイスバディなお姉さんを眺めながら飲むビールは美味しいハズ笑

実はﾜﾀｸｼ、トラブルのせいでオクトーバーフェストには参加していないので、友人の面白話でしか詳しくは知りません笑
ﾜﾀｸｼのようにお酒が飲めない友人もいましたが、移動遊園地が出現したり、民族衣装を着た現地の人の姿を見て異文化を感じたりするだけでも楽しかったそうです✨ちなみにオクトーバーフェストとは言いますが、9月半ばあたりから開催しています💡

11月∼12月:寒く暗いドイツの冬を彩るクリスマスマーケット

寒くて日照時間も短く、殆ど曇りのドイツの冬。すぐ暗くなるので観光するなら効率よく回る必要がありますが、この時期のとっておきの目玉が『クリスマスマーケット』です:)

町の中心地にオーナメントや食べ物を販売する屋台や小さなメリーゴーランドなどの遊具が出現し、暗くてどんよりする冬のドイツの雰囲気が一気に華やかに✨また屋台で販売する『グリューワイン(ホットワイン)』が注がれたカップは街ごとに絵柄が違うので、あちこちでスパイスの効いた温かいお酒を飲み歩いて集めるのも素敵な体験になりました♪

さらに冬のドイツはドイツらしい写真を撮ることが出来ます。これがもう可愛いんです‼‼‼

こちらの写真はクリスマスマーケットじゃなくてもオーナメントを販売しているお店なのですが…雪がフラッシュの光を集めて、加工を全くしていないのにも関わらず大変味のある写真に仕上がりました✨

また、教会も寒い方がより神聖な雰囲気を感じる気がします(※個人的な見解です)。他の国の華美さには負けるけれど、ぜひケルン大聖堂は行ってみてください💡近代的な建物が多い街中に突然、大きな古めかしい教会がドーンと現れるその不自然さが不自然ではない感じ…。うーん、説明が難しいので実際に見てもらうのが一番いいと思います✨