恐れをツキに変える

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前回のQ-max値0.5以上の「 接触冷感マスク 」ですが、水で濡らして気化熱を利用すると、冷たさが持続します。

特に冷房が掛かっている場所だと、さらに冷たさが増します。


ただ密着性が高いため、濡れると通気性が悪くなり乾いたときは暖かくなりますので、ずっと着けているのはキツイと思います。

乾いたら濡らすを繰り返せば冷感はそこそこ良いかもしれませんが、肌荒れにはご注意ください。


まだしばらく暑さは続くと思いますので、良さそうなマスクがあれば試してみたいと思います。

また検証したら、ご紹介しますね。


では本題に参ります。

現在、世の中の流れが激しく予定通りに行かずに、プレッシャーで「 恐れ 」を感じている人も多いはずです。

しかし「 恐れ 」を感じるからこそ、何を恐れているのかを知ることが出来ます。


ですが、それを知っても「 恐れ 」を簡単に無くせるとは限りません。

なぜなら「 恐れ 」は、みなさんが受け止めたくないものが多いからです。


例えば「 失敗する 」「 笑われる 」「 バカにされる 」「 かっこ悪い 」「 下に見られる 」「 嫌われる 」など、他にもありますがこれらが絡んでいます。

そして「 見栄を張る 」「 プライドが高い 」「 すぐ投げ出す 」「 自分勝手 」「 威圧的態度 」「 間違いを認めない 」など、いろんな形で行動に現れます。


その結果が、前回の記事で書いた表層的な対応になっていきます。

つまり、自分が「 恐れ 」を認めたくないため、それを隠そうと行動するので、余計無くすことが出来なくなるのです。


今まで何回も書いているので隠しませんが、上記の「 恐れ 」などは結局深層の「 恐れ 」の元から来ています。

その元とは「 自己否定 」です。


誰かがあなたを否定するのを「 恐れ 」ているのではありません。

自分が自分を否定するのを認めるのが怖くて「 恐れ 」ているのです。


数年、何十年あるいは数百年、数千年、もっともっと長い年数の間、認めることのできなかったことを受け入れるというのは、そう容易ではないかもしれません。

だからこそ、自分の心の中の深層へ向かって、「 恐れ 」を少しづつ無くしていく必要があるのです。


「 恐れ 」というのは、「 自己否定 」を観つけるためのヒントです。

ですから「 恐れ 」に気づくことは、「 ツキ 」があるといっても大袈裟ではありません。


そして「 自己否定 」へつながる「 恐れ 」を、少しでも認めることが出来れば、それによって造られた枠が無くなり意識も世界も拡がるでしょう。

そのときは「 ツキ 」のある焦点というのが、「 ツキ 」のない焦点とどう違うのかが判ると思いますよ(^^