モザンビーク人の名前 2019.12.03(火)
今日は昨日の続き、生徒名とご両親の名前のスペルチェック。
何時からという指示が無かったので、昨日と同じ7時半にPCルームへ。
まぁ、誰もまだ来てないよね( ^ω^ )
とりあえず仕事の準備して、ポルトガル語を勉強。
9時頃になり同僚たちがちりほら来た。
しかしカウンターパートはまだ。
とりあえずいる先生で、スペルチェック開始。
モザンビーク人の名前だけど、親の名前と似てるものが多い。
まぁ日本でも、苗字は両親と同じだけど。
モザンビークでは、結婚しても苗字は変わらないらしい。
(例) 名前・(ミドルネーム)・苗字って並び
父 アカブ・ロドリゲス
母 クレミルジ・カチアナ・ビランクーロ
→子 ヌノス・アカブ・ロドリゲス
って感じ。
名前は基本お父さんベースって感じ。
人によって
名前・苗字
だけの人もいれば、
名前・ミドルネーム・苗字
って人もいる。
更に
名前・ミドルネーム1・ミドルネーム2・苗字
ってのまでいる。
いや長いなΣ(・∀・;)
その息子ってなると更に長い。
パウロ・アカブ・ゼッカ・エルトン・ロドリゲス
的な感じ。
あとたまに、お父さんと名前と苗字入れ換えただけって名前もある。
父 アカブ・ロドリゲス
→子 ロドリゲス・アカブ
あとちょこっとだけ変えて、
父 アカブ・ロドリゲス
→子 アカル・ロドリゲス
よく見かけるのは
- アントニオ(António)
- ジョゼー(josé)
- モンドラーニ(Mondlane)
- ロドリゲス(Rodrigues)
そんな感じでスペルチェック。
しかしオレがやっても仕方ないので、一緒にスペルチェックしてた同僚に入力をさせることに。
すると、アクセント入力のやり方知らないし、大文字の入力やデリート、矢印キーも使いこなせない。
まぁ日頃からちゃんとパソコン触らなきゃ分からんよねー。
子どものころパソコン授業とか無かったかもしれんし。
ってことでサポートしつつ、あくまで入力はモザンビーク人にやらせる。
時間はかかったけど、スキルが一人に身に付いてくれたなら良かった(*´-`)
あとは校長室で成績表をカラー印刷したり、卒業証書の確認。
ちなみに卒業証書には両親の名前の書かれる。
しかし、200人の生徒の内、なんと17人は両親のいずれか・まれに両親共に名前無しの生徒がいる。
どういう経緯なんやろか( ;´・ω・`)
約10%って、割合としては多いよね??
間食を終えるも、カウンターパートは来ず。
→同僚は皆帰っていった。
オレも帰ろかな( ;∀;)
ポルトガル語勉強して昼食。
少し長めの休憩をして、今日も5時までPCルーム。
渡されてる仕事は、あとは内容の簡単な校正をして印刷するだけ。
バタバタだった去年より余裕がある。
とはいえ、また急に色々降ってくるんだろうけども。
朝の快晴が一変、夕方にはこんな曇り空。
昼前からずーっと停電。
なんと、明日朝まで暴風雨警報が出てるらしい。
ってことで、22時現在も停電中。
レンジもポットも使えず、夕飯はガスコンロを駆使、風呂は諦め。
鍋でお湯沸かせて入浴できるけど、髪の毛乾かせないし( ;´・ω・`)
暗闇の中、唯一光を放つ月。
こんな景色も日本じゃ見れないよなー。
日本から持ってきてた浴衣の着付けを練習して、今日はとっとと寝ることにします( ;∀;)
こんな長い停電久しぶりやわー!
やっぱここアフリカやわー( ^ω^ )