新型コロナウイルスによる経済への影響
新型コロナウイルスのことで
どうしても意識が持っていかれますので
ブログもツイッターでさえも
更新する気持ちがわいてこずという状況ですが
そんなこと言ってると
ずっと更新できませんもんね(^-^;
そろそろ投資的なことについて
思ったことを書いていこうと思います。
もちろん1番気になるのは
この騒動が1日も早く終息してくれることですけどね
普通なら大きな影響はない
病気が流行ったからといって
普通は株価がそんなに影響を受けることなんて
ないですよね
ましてや外国の話
普通なら
「へ～怖いね～」
で終わるところですが・・・
今回は感染のスピードが異常に速く
中国が武漢という都市を閉鎖したこと
さらに中国の他の都市への広がりを防ぐために
人々の往来が制限されたり
交通が通常通り動かなかったり
休日が延長されたり
どこまでこの状況が広がるのか想像ができません。
都市を丸ごと閉鎖なんて
まるで映画のバイオハザードみたいですよね。
流通が止まる
閉鎖や制限、休日によって
流通が止まる。
人とモノの動きが中国で止まるわけです。
日本のモノづくりをしている会社が
どれだけの量を中国で生産しているか
もちろん日本だけでなく
アメリカやその他の国も
中国の工場でモノづくりをしている
プログラムや設計などの
技術系のお仕事も中国の会社に発注している国は
山ほどあるでしょう。
中国で休日が延長されるだけで
全ての商品の納期が遅れることになりますし
完全にストップしたところは
本当に大きな影響を受けることになると思います。
昔と違って経済活動は
中国への依存が無茶苦茶大きくなっていると思います。
リーマンショックの後
リーマンショックの時に印象に残ったことがあります。
経済が大変になったところで
各国の首脳が口をそろえて
「中国に期待する」
と言ってました。
でも間違いなくリーマンショック直後は
中国に世界のお金が集中していたと思います。
よその国の話じゃない
そういう背景もあって
世界の工場になった中国が止まると
世界中のモノづくりが止まります。
経済的なダメージは
もう他所の国の話じゃなくて
自分の国の経済活動に直結してくると予想しています。
インバウンド関係だけじゃないってことですね。
経済的なダメージは思った以上に大きいかも
素人考えで申し訳ないのですが
経済的なダメージはかなり大きくなるのではないかと予想しています。
この騒動の規模が何となく見えてきて
終息がどの程度になるのかの予想が報道されてくると
ちゃんと専門家の人がダメージについて試算してくれることでしょう。
それが見え始めるまでは
株式市場は冷え込むのではないかと想定しています。
パニック売りにならないように
色々な手は尽くされるでしょうけどね。
もちろん相場なので
波の形で上がったり下がったりを繰り返しながら・・・
中国のマーケットに注目
週明けから開くのかどうかわかりませんけど
中国のマーケットが開くとどんなことになるのかに
注目しています。
日本で報道されていることよりも
中国の人が肌感覚でどう感じているのかがわかるからです。
中国のマーケットがこの新型コロナウイルス騒動
の本当の深刻さを教えてくれるのではないか
例え管理されているとしても
何かおかしな部分が見えるのではないか
なんて考えています。
反転にも注意
ウイルス騒動の解決の糸口が見つかった時
急速に反発すると思いますので
そこにも十分注意しておきたいですね。
最後に
本当に何が起こるかわからない1年になりそうですね。
戦争にパンデミック
世界の終末かという勢いで1月が過ぎました
この後も想定外のことが起こるかもしれませんので
くれぐれもご注意を・・・
それと
株式だとこういうマーケットの影響を直撃で
受けちゃいますけど
不動産投資はこういう時
安定してるんですよね～
騒ぎが起こっても
入居者さんがいきなりでていくわけじゃないですしね
分散投資を考える上で
不動産投資も良いなと改めて感じております。
不動産投資に興味がある人は来週末勉強会をやりますので
ご参加ください。
但し、あと３～４人しか受付ません。
コクチーズのページでは参加人数が少ないですけど
もう30名超えちゃってるんで(^-^;
