今日は、お天気が良く、
日中は少し暖かかく感じましたが、
やはり夕方からは冷え込んで来ましたね。
一年の中で、今が一番日照時間が短いとのことなので
より早く気温が下がるのでしょうね。
今日は、オーラライト・カラーセラピスト養成講座でした。
カラーセラピーにおいて、
一番大切な色の意味。
テキストの中には、各色のキーワードが並んでいます。
オーラライトに限らずですが、
ポジティブキーワード、ネガティブキーワードを
分けて記載されているのをよく見ます。
カラーセラピーの勉強をされたかたは、
これからを覚えることに力を注ぐことが多くなります。
でも、実はどちらも、
また分けて覚える必要はないのです。
その理由は、
ポジティブもネガティブも
もともとは同じだからで、
表現の仕方が違うだけなのです。
例えば、ブルーの意味では、
ポジティブ→冷静
ネガティブ→冷淡
冷静な状態が極端に強くなると、
冷淡や冷酷になります。
レッドでは、
ポジティブ→行動的、能動的
ネガティブ→危険を顧みない、突進する
自らの行動も強くなると、
走り過ぎになるのです。
イエローでは、
ポジティブ→自分の意志を持つ
ネガティブ→自己中心的
自分の意志が強くなり過ぎると、
自己中心的になります。
ひとつのキーワードは、
さまざまな展開に繋がりますし、
さまざまな表現が出来ます。
また、色を選ばれたクライアントさまにとって、
どのキーワードが適切なのかを
見つけるのがカラーセラピストの役割です。
ただし、これは「当てる」のではなく、
「読み解く」のです。
カラーカウンセリングの中でのこの「読み解き」は、
その色の意味だけでは、適切なキーワードが
見つからないこともよくあります。
そのようなときは、
他の選ばれた色をみて、
そこからの読み解きも合わせます。
そして、クライアントさまのお話を聴く。
この繰り返しが大切なのです。
色の意味、ポジティブキーワードと
ネガティブキーワードを
たくさん覚えるなどは必要ありません。
各色の意味をしっかりと理解できれば、
キーワードの数より、応用力、表現力が、
カラーカウンセリングの広がりにつながります。
セミナーが終わってから向かった、
大阪御堂筋のイルミネーションが
とてもキレイでしたよ。
やはり、カラーで幸せ気分になりますね。