「色彩論」の著者ゲーテ博物館へ | 「for me」~大切な自分自身へ~RYBカラーリーディングで色を解く

「for me」~大切な自分自身へ~RYBカラーリーディングで色を解く

カラーセラピスト、RYBカラーリーディング創始者草木裕子のブログです。

とても冷たい空気のデュッセルドルフの朝。

 

 

滞在中のホテルの前の

 

ケーニヒスアレー並木道は、

 

青空を映し出す光景に包まれました。

 

デュッセルドルフに来てから、

 

連日ユーロショップに立っているので、

 

街の風景は、

 

移動中のタクシーの中だけでしたが、

 

少しだけ外を歩いてみました。

 

 

そして、午前中時間をとって、

 

やっと行くことができたところは、

 

 

ゲーテ博物館です。

 

 

ガイドブックにも小さくしか載ってなくて、

 

ネットで調べても

 

あまり観光おすすめスポットでもありませんが、

 

色彩に関わる私として、

 

せっかく近くにいるので、

 

ぜひ訪れたいところでした。

 

 

現在のカラーセラピーシステムに使われている三原色は、

 

ほとんどがゲーテの理論です。

 

RYBカラーリーディングの三原色(レッド、イエロー、ブルー)も

 

ゲーテの考えをベースにしています。

 

その「色彩論」が出来上がるための

 

彼の実験に使われたプリズムなど、

 

数々のコレクションが展示されていました。

 

(最初の実験のプリズム)

 

(カラーミキサー)

 

これらは、レプリカもありますが、

 

興味深いものです。

 

 

説明が全てドイツ語なので、

 

なかなか理解が難しいですが、

 

見ているだけでも楽しいです。

 

そして、ゲーテの世界に浸れる時間になりました。

 

 

さまざな場面で目にするゲーテの肖像画もありました。

 

カラーの講座や講演会で

 

みなさまにお伝えできるのを楽しみにしています。