6月最後の日、

東京は、雨が降ったり止んだりと、

梅雨らしい天候でした。


私は、渋谷での

センセーション・カラーセラピスト養成講座2日目。

今日は、カラーセッションの実践です。


センセーション・カラーセラピーは、

6本のボトルを選び、

それらを3つのペアにして、

色を読み解いていきます。


これまでの学びで、

色の意味理解しているはずだと思っていても

実際にはなかなか難しいものです。


それは、なぜか?


色の意味を伝えて、

クライアントさまが「そうです」や「違います」と

答えてからの展開ができるかどうかか、

セッションの深まりを左右するからです。


また、ひとつひとつの意味は説明できても

他の選ばれた色とどのように関連できるか、

全体としてまとめることができるか、

さまざまな難関を超えてこそ、

カラーセッションが成り立ちます。



難しいです、の繰り返しですが、

もう一回練習させてくださいと、

熱心に取り組まれた受講者さん。

実践する度に、前進の兆しありでしたよ。


多くの受講者さんが、

カラーセラピーのセッションは難しい、

すぐにうまくできない、

とおっしゃると、

私の答えは、

「それは当たり前で、それが普通です」です。


すぐにできないですよね、練習して経験積まないと。

だって、ネイリストさんや美容師さんも

教えてもらって、すぐにできますか?

答えは、NOですよね。

みなさん、仕事が終わってから練習したり、

家で何度も自分でやっでみたりして、

やっと任せてもらえるのです。


このようなことをお話すると、

どなたも確かに、と気付かれます。

最初は、焦ってしまうこともあるでしょうが、

落ち着いて考えると、

当たり前だとわかります。


センセーション・カラーセラピーのボトルを

これからは毎日ながめて、

セルフセラピーでトレーニングされるでしょう。

カラーセラピストとしての活動開始が

楽しみです。