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白いユリを描く

2019-10-18 | 水彩画

昨日は月に一度の絵画教室。楽しく描きました。

先生の言われるには「描いてはいけない。なるだけ描かない。形や色を追求しすぎない。楽に、楽に」

言われる通り、なるだけ楽に描いたので短時間でできました。

もう少し濃く塗りたかったけど、言われる通り、やめておきました。

時間余ったので、隣の人のモチーフを横から。白いナスとか、庭のフーセンカズラとか。

友達が、なんでドアの背が高いのかと聞くと、奥様のお返事は、とても大きな絵を運び出すためだそうで。

そう言えば玄関から廊下、奥のアトリエまで一直線。ドアは天井まで開いている。

なるほど。画家の家ですね。

帰りはスーパーで買い物、行きかえり、車になかでおしゃべりして、今月のミッション、終了。


今朝道を歩いていたら、近所の人が野菜くれた。島根の知り合いから届いたそうで。

どうぞ上がってと言われて、台所まで。

今度は我が家にいらしてくださいと言って、ありがたくいただいてきた。

今まであまりお付き合いなかったけど・・・と言われて、そう言えば近所づきあいして来なかったなと改めて反省。

地縁がきっちり機能しているところ、その場所はすたれることはないそうで。誰がどこに住んでいるか分からない場所が場末。

この地も近世以来、軍港の周辺部として各地から人が流入。しかし、代を重ねて少しずつ落ち着いた街になって来たようです。

若いころは、地域のしきたりを押し付けられたり、理解できないことをさせられるストレスもあったけど、それは私が若く未熟だったから。

違う人とも違いを認め合って緩やかにつながっていける。それを目指したいと思う。と気付くの遅すぎる私。

住めば都というし、今からよその土地へ行って地域の新人としてやり直すのもしんどいし。この地で最後まで頑張っていきましょう。