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超光速・夏の水彩画

2019-08-22 | 水彩画

今日は一人で教えていただきました。

「モチーフは正面から描きなさい」と、三人分の用意。

それでまず、トマトとナスを。

水が多すぎて、トマト、もたもた。これで一時間。

こちらはもっと手間がかかる。

慌てて急いで、何とか1時間で仕上げる。

先生のご指導。

「なるだけ描かない」

絵を描くのに描かないとは、禅問答みたいだけど、隅から隅まで力入れすぎないと言うことですよね。

今日は奥様が油絵の大作を仕上げておられた。

ご夫婦そろって画家なのです。

タイトル知らない、暗鬱なピアノ曲がずっと流れていて、真冬のパリかプラハの街角、コートの襟立てた青年が黙って歩いている・・・・って、妄想炸裂。

音楽聞きながら、何もかも、嫌なことも気がかりなこともしばし忘れて、トマト見て、ブドウ見て、ひまわり見て、それを描いて、親せきの家に行ったように大切にされて、ああ~幸せだった。って、ちょっとテンション、高くなったけど。

描いたあとはおいしいコーヒーにクッキー頂いて、買い物して帰宅。

とってもいい1日でした。