欧州血統馬有利で巻き返しも濃厚!
2015年は8人気1着、翌16年は10人気3着と、2年連続で好走したティリアンパープルは、父がグレイソヴリン系ジャングルポケット。
2017年8人気3着、翌18年は7人気3着と、こちらも2年連続で好走した実績を持つタマモプラネットは、母父がグレイソヴリン系タマモクロス。
グレイソヴリン系は、トニービンを代表とした、いわゆる欧州型のスタミナ血統馬。
ヨーロッパ指向の強い体力の絶対値に優れた馬が走りやすい重賞競走。
本命推奨馬は、
ケイティクレバーです。
父ハービンジャーは、欧州競馬の最高峰キングジョージ6世&クイーンエリザベスSで11馬身差圧勝の実績馬。
一昨年8人気2着シャインレッドも、ハービンジャー産駒。
同じく欧州系のグレイソヴリン系が走るスタミナ色の強いレースは得意の種牡馬。
好位2番手から直線で伸びを欠いた前走の東京ジャンプSは、障害戦としては稀と言える乱ペースで、差し追い込み馬が上位を独占した一戦。
相対的なメンバー構成を踏まえても、前走のような流れになることはまず考え難く、ここは巻き返しも濃厚と見る。
以下、フォイヤーヴェルク、アズマタックン。
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