知っているのに知らない道、以前住んでいた街を歩く

今日は用事があって、20年近く前に住んでいた街の役所などに行きました。

これまでのあいだ、何度もその街に行くことはあったのですが、今日行った場所は駅から離れた場所で、大体の位置は知っていても歩いていったことはありませんでした。

家族などの車に乗って通ったことはある道も、自分の足で行くのは感覚が違います。

割と長く住んでいた街なのに、どこか知らない遠い土地に来たような不思議な気分でした。

10月にしては暑く、午後の街に強い西日が差していました。

道路沿いの並木を見ると、鮮やかな赤い実がついています。

同じ木が並んでいるのに、木によって実の付きぐあいが違うな…、など考えながらテクテク…。

こんな短い時間に感じる事が、一日のなかの幸せな時間だったりします。

みなさま、今日も一日お疲れさまでした＾＾