●　評価１： 　2017年9月
アサコールを使って10年、症状はなく普通の生活を送っていた。
２年前、使っていた健康保険会社が、突然、アサコールをカバーしなくなった。それで医者がリアルダ®を処方してきた。すると、2年間、炎症続きになってしまった。トイレ通いは1日20回。痛み、体重減、コントロールできない大腸の中の動き。
アサコールに戻れるよう、医者に保険会社に手紙を書いてくれるように頼んだが、拒否された。
ストロイドを使わざるを得なかったが、結果的に、糖尿病になってしまった。
ヒュミラを使ったところ、大腸菌、Clostridium difficiles 感染症、 ノルウイルスになってしまった。
先日、入院したが、そのあいだ、アサコールに戻ることができた。退院したら、入院していないということで、アサコールを処方してもらえなくなってしまった。
（参考：　アメリカは、国民皆保険がなく、国民の半分は健康保険に入っていない。アサコールＨＤ８００ｍｇは、1錠９ドル＝1000円）

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潰瘍性大腸炎の炎症を抑える薬 5-ASAのひとつにリアルダ®があります。アメリカでは２００７年に特許がおりていて、すでに１０年以上の実績があります。
他の薬が、１日何回か飲まなければいけないのに対し、リアルダ®は、１日１回ですむというのが売り文句です。ただし、値段は高い。
日本では、２０１６年から持田ヘルスケアが販売開始。
この薬は大丈夫なのか、情報が少なく不安という方に向けて、海外で実際に使ってみた患者さんらの声を英語サイトから拾ってみました。
（当サイトは、医療関係者が作成したものではありません。掲載記事は、あくまで興味程度にお読みください。）

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https://www.drugs.com/comments/mesalamine/lialda.html
Ｄｒｕｇｓ．ｃｏｍ　の記事の要約翻訳抜粋です。
リアルダ®は、潰瘍性大腸炎の治療に使われるメサラジンです。1日1回の服用で、カプセルは大きめ。
評価は、１から１０までのスケールを使っています。１は、ぜんぜん効果がなかった、または、炎症が極度にひどくなって非常に不満だったなど。１０は、非常に良く効いているか、副作用はあるけれど、とても気に入っているです。  
現在、この英語サイトには、２０１０年から２０１８年まで５６人が評価をしています。１０点満点の人は、１７人、最低評価の１は８人。
７以上の人は約７割で評価は高いのですが、辛い副作用があっても、症状が出るよりましという人も含まれています。