地球は誕生してから45億年の時が経ちますが、その内の30億年は定常状態を保ち(温暖化したり寒冷化したりは繰り返すが)自然からはみ出さない限りは持続的に環境を維持している訳です。
自然界のエントロピーも増えもしないし、減りもしなかった事が推察されるのです
全て自然のサイクルの中で循環させていた事が伺い知れるのですが、産業革命以前の人の暮らしのサイクルもその中の範囲に含まれ問題も無かったと思われる。
しかし、現代社会はどう見てもその循環から多くが離れている、ゴミはゴミの処分場へとか訳の分からないリサイクルとか言ってリサイクルされないペットボトルやプラステックの化学ゴミ・・・
原発などから出る放射性廃棄物などは自然の循環サイクルとはほど遠い世界を状況を作り出している
石油や石炭は大昔の植物の成れの果てが(ゴミ)堆積して作られていると言われています。
人や動物が活動していない時代には植物だけが大繁栄しており、木や植物を利用したり食べりする動物がいなかったのです
人類が誕生して以降の時代の地層からは石炭や石油は出来ていない訳ですから、人類や動物が木や植物を利用して暮らしているので植物の廃棄物が少なくなっているとは表現が違い容を変えて循環していると言った方が適切でしょうか❓
つまり、燃やしたり栄養にしたりしてエントロピーになっている訳ですね。
逆を言えば石油や石炭がこれだけ掘ってもあるのは大昔は相当な炭酸ガスである二酸化炭素が現代よりも多かった事もまた伺えます
自然界に存在する範囲内での物やエネルギーの利用で循環サイクルを壊さないように暮らす知恵を人類はもっと研究する必要性があります。
その知恵が足りないから原発など(目先の経済的安易な術)化学エネルギーなどに依存しようとする訳です、化学エネルギーは一度作り出すと自然の循環サイクルからはみ出してしまい、やがては機能不全を起こしてしまいます。
地球の温暖化とか何とか騒いでいますが、膨大な化学エネルギーの利用とエネルギーのゴミであるエントロピーを莫大にを出す原発の出現から環境のサイクルや循環や気候の変動が起こっていて、何も石油や石炭の消費が因果関係とは結びつくものでもないと思われます。
世界中の原発の廃絶が実現したら、少し安定した循環に戻ると私は見ています、原発からは発電時に電気も出来るが同時に大量のエントロピーである利用できない排熱エネルギーが吐き出されてるのです
炎の文化を暮らしに「バイオマス蓄熱暖炉体験ワークショップ」開催
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