ラフ2 | Log book

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絵本制作航海日誌!

こんばんは!
 
 
大橋広明です!
 
 
相変わらず11時半から1時までの時間が一瞬すぎて怖いです。
 
ここ、魔の時間帯。
 
 
ラフ画をとりあえず、1巡描き切りました。
 
たくさんの修正点と、そして1周したことによって画力も上がり、再び最初から2パターン目を描き始めました。
image
鉛筆がすぐ短くなる。
 
 
 
画風を少し変え、再出発。
 
たびマルコが後半に登場するんですが、その辺りから突然一気に可愛い雰囲気になります。
 
たびマルコと仲間たちが可愛いからというのが大きな理由だと思います。
 
序盤に描いていた絵のリアルすぎるのを今度は抽象化して、もう少しかわいいテイストにしていきます。
 
リアルに描くことってすごい!って気がしますが(もちろんすごいんだけど)いかに線を減らして抽象的に描けるか?っていうのが実力に伴うと思う。
 
 
最強は、抽象的に描いている(線は単純)なのに、理にかなってるとか、状態がわかる絵。
 
こういう感じ
上手い人って、簡単に描いてるのに上手いよなあ。ってやつ。
 
これとか。
線少ないとかの話じゃない。
 
カーズ ばっかり。
 
これとか?
 
 
ピクサー作品のメイキングとか見ていると、こういうやつが山ほど出てくる。
 
こういうやつささっと描けるようになりたい。うまいなあ。
 
 
線、バランス、遠近感。
 
そして、描くもののセンス。そこにあるもののチョイス。
 
建物の、風景の、センス。
 
おしゃれ、かわいい、ビンテージ?こわい、不気味、楽しい。
 
これら全て、自分が持ってる鉛筆から出ていく黒い線で出来上がる。
 
コーヒーに描くのと違って、消しゴムという最強アイテムを使うこともできる。
 
 
今描いてるスケッチブックは鉛筆Fだけど、本番のスケッチブックは2Bになりそう。
 
ずっとそのスケッチブックでもFで良かったんだけど、なんか紙の硬さがわかるようになってきた。
Fだと、紙がやわらかくてえぐれちゃう。
筆圧が強くなったのかなあ。わからんけど、とにかく2Bだ。
 
三菱ハイユニの2B。
 
2Bなんて小学校の時の硬筆で使ってた濃さとかじゃないかなあ。
 
 
よし!まだまだ!
 
明日も頑張ろう。
 
ではまた!
 
TO BE CONTINUED!!
 
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