【15歳、カナダへ行く】デジタル化と言うけども
こんにちはヽ(。・ω・。)ノ
日が昇ってくる時間がだんだん早くなってきてるなと感じる今日この頃です
さあ、このブログを読んでくださっている人の中で、
どのくらいの割合で学生さんがいるのでしょうか?
なんでそんなことが気になるのかというと、、、、
授業の仕方についてちょっと違和感があって思ったことがあるからです
日本の授業形式は、
先生が黒板に板書をしていき、解説をしていく。
というのが一般的ですよね
カナダは、
先生はプロジェクターを使ってホワイトボードにうつして、解説をしていく。
これがほとんどの授業で行われます
数学や理科などの教科は、数式を書くためホワイトボードに書くこともあります
「実質変わらんくね?」「日本でもプロジェクター使うし」「てかむしろプロジェクターでした方が先生楽じゃね?」
いや、そうなんです。ごもっともです。
でも、何となく違和感を感じるのです
板書するのとプロジェクターを使うことの何が違いだと思いますか?
一緒に受ける授業か、そうじゃない授業か
だと私は思いました
プロジェクターで授業するには普通、先生があらかじめスライドを作っておかなければなりません。
そして、授業の時にそれをスライドさせながら解説をしていきます
生徒はそれと同じようなプリントを持っているか、ノートに必死に書き留めます
真面目な先生は、生徒にそのスライドを公開し、家でも勉強できるようにしてくれます
この時私は、追いつけないことが多く、
それは英語だから、ということもありますが、
日本でプロジェクターを使った授業を受けたときは先生だけ突っ走って、
置いていかれているような気がしました
それと同じような気持ちになるのです
なんでそんなこと思うのかなと考えてみると、
授業の形跡が残らないからだと思いました
次のスライドに変えた瞬間、今まで説明してもらったこと、何を学んでいるのか、消えてなくなってしまうのです
ノートに写してしまえばなんてことないかもしれませんが、そうでなければ置いていかれてしまいます
「戻して」といえば済む話ですが、そんな一人一人にかまってる暇は在りません。
それに比べて、板書するとその形跡が残っていき、疑問が出てきたとき黒板で今までの授業内容を振り返れます。自分で勝手に。
なので、置いていかれる気持ちはほとんどないかと思います(個人の理解度も関係しますがそれは別の話)
そしてもう一つ、
先生が板書している間、ほとんどの場合、私たちもノートに記録しています
プロジェクターの場合、ノートに記録している間、先生は生徒を待っています
これが一緒にやるかやらないかの差です
いろんな取り方がありますが、私は何となくそんな気がしました
後者の場合、何となく先生と私に距離があるような気がします
結局何が言いたいかというと、
デジタル化、デジタル化って言ってるけど、アナログのいいところもたくさんあるよということです
授業に関していえば、私はアナログの方がいいなと思います
人の温かさみたいなものも味があっていいというかなんというか
人それぞれですけどね(笑)
私は以前まで、「デジタル化しちゃえば先生も楽だし、技術活かしてていいじゃん?」って思ってたのですが、
最近になって「黒板がいい!!」って思いました( ´∀` )
日本が恋しいのかな?(笑)
これを読んでくれた教師の方がいればいいな( ´∀` )
ではでは(*´ω`*)
〈本日の一枚〉
美術の授業でもらったスケッチブックになんか塗った
個人的には気に入ってる
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