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「あなたのプライドって子どもみたい」

 心の扉メンタルカウンセリング横浜 

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人は誰かと関わっていたら必ず、

「してあげる」立場になる時と

「してもらう」立場になる時があります。

 

 

どちらが良くてどちらが悪い

というものではありません。

 

 

人はどちらにも順応

できなければならないのです。

 

 

 

そして、

この点において

厄介なタイプの人は、

「してもらう」ことを

極端に嫌う人です。

 

 

 

プライドを傷つけられた

ように思うのでしょう。

 

 

 

「大丈夫、次があるよ。」

と、優しい思いやりで

かけてもらった言葉に傷ついて、

 

「私の気持ちなんて

わからないくせに!」

とか、

「同情なんてされたくない!」

と、怒りだす。

 

 

 

とある物の操作方法が

わからず困っていたから、

「これは、こうするんだよ」

と、教えようとすれば、

 

「そんなのわかってるよ!」

「いちいちうるさいな!」

などと、怒りだす。

 

 

 

これらは、

未熟なプライドだといえます。

 

 

 

心に余裕がなく、

人から見下されたくない、

バカにされたくないという

劣等感の強い幼稚な反応です。

 

 

 

 

 

ショックを受けるのは結構、

ご自由に。

 

 

ただし、

大人であれば

「してもらう」立場になった時、

 

きちんとどんな人にも

「ありがとう」

と、感謝を伝えるべきです。

 

 

 

「してあげる」立場で感謝されるのは、

自分の自尊心が満たされて

さぞ、心地が良いでしょう。

 

 

でも、

そう思っているうちは

まだまだ心の成長が足りません。

 

 

 

成熟したプライドの人とは、

どんな人にも頭を下げて

感謝を伝えられる人です。

 

 

 

子どもっぽいプライドは

もうそろそろ卒業しませんか?

 

 


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