雪風

政治や経済に関するニュース等について、 私見を書き綴っています

ソフトバンクグループ 純利益1兆円も法人税「ゼロ」

 ソフトバンクグループが、日本国内で法人税を支払っていなかった。2018年3月期のことだが、最近になってわかったことである。脱税か? と思うが、これが合法なのだ。1兆円を超える純利益を上げている巨大企業が、税務申告では赤字になっているのだという。
             (略)
引用元:ソフトバンク、利益1兆円でも「法人税ゼロ円」発覚…孫正義氏の年間配当100億円

 

所見

簡単に言うと、意図的に帳簿上で赤字を生み出し、見かけ上の利益を減らす、もしくは失くなったように見せ、法人税の徴収を逃れたようです。

合法なので、脱税ではないようですが、財務省もさすがに問題があると考えたのか、今回のソフトバンクが行った節税(課税逃れ?)を禁止することを方針を固めたようです。

ソフトバンクといえば、真っ先に携帯電話事業を思い浮かべます。通信料金は、決して安くなく、携帯電話事業は、ソフトバンクの大きな収益になっていると思います。そのような企業が、大きな収益を上げているにも関わらず、納税しないのはあまりにも理不尽なことです。

過去、トヨタの法人税が「ゼロ」だったこともあるようで、日本共産党が批判していたようです。しかし、調べた限り、ソフトバンクについては、批判していないようです。批判できない理由が何かあるのでしょうか?

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