’19石垣島 西表島観光④ 海と水牛と島唄と・・・ゆったりとした時間が流れる由布島を駆け足で巡る!

限られた時間でできることを

水牛との記念撮影が終わった後は自由行動。

ツアーには昼食が付いているので食事の心配をしなくてすみましたが、集合時間までは2時間程度しかないのであまり時間は無い。

なので、その短い時間で出来そうなことをしてきました。

前回のレポートはこちら

 

島のレストランで昼食タイム

水牛との記念撮影場所からさらに進んでいくとレストランが見えてきます。本日の昼食はこちらでいただきます。

レストランは人が後からどんどん来て席がなくなるかもしれないので、なるべく早めに済ませた方がいいと説明を受けたのですが・・・

結論から言うと、終始混むような状況にはなりませんでした。これは台風の影響で観光客があまり来なかったからかもしれません。

我が家はアドバイスに従って早めにレストランへ向かいました。

 

レストランのはずですが、中に入るとまずはおみやげコーナー。もっと奥の方に行かないと食事の受付はありません。

 

ソフトクリームはこちらの売店で。

沖縄らしいテイストのソフトクリームがあったので、食後のデザートにいただきました。

トイレはこの右奥10メートルほど先にあるのですが、古いせいか、ちょっと臭います(もちろん清掃はされていましたけど)。

 

おみやげコーナーのすぐ横にレストランのテーブルがあります。奥の方にいる従業員に名前を伝えると席に案内されました。

 

座席にはすでに昼食が準備されていたので、待つことなく食べられます。

食事の内容は沖縄っぽいものが揃っています。ものすごく美味しいというわけではありませんが、優しい、素朴な感じがしました。

それぞれに特徴があってゆっくり味わっていただきます。

 

食事の内容は下記のとおり

①西表島産・黒紫米入りご飯(古代米)
②アーサのお吸い物
③海ぶどう
④沖縄黒糖煮(鴨・豚)
⑤ミミガーシークァサー風味
⑥漬け物
⑦アンダー味噌(米みそ100%の当店手作り油みそ)
⑧野菜の天ぷら・三色ハムカツ・ウムクジー(紅芋を米粉で和えて揚げたもの)
⑨紅白かまぼこ(八重山の伝統的なカマボコ)
⑩クーブイリチー(クーブは昆布、イリチーは炒め物のこと)
⑪季節のチャンプルー
⑫黒糖ヨウカン フルーツヨウカン 季節のフルーツ

 

マンタの浜へ

昼食を食べ終わり、まだもう少し自由時間があったので、島内を散歩してみます。

この時点では台風が接近しているとは思えないほどの晴天。

日差しもかなり強い。

 

少し歩いて行くと看板がありました。案内があるのはありがたいのですが、全部同じ方向を指しているように感じるのは気のせい?

マンタの浜を指す方に行ってみます。

 

由布島茶屋の看板があってその先にビーチが見えます。ちょうどこの撮影場所の後ろに貝の館もありましたが、時間の都合で割愛。

 

ビーチ手前にあるのは由布島茶屋。ここでジェラート等がいただけます。

せっかく来たのに、食事したばかりだったので遠目から見るだけにしました。目の前がビーチで良い雰囲気だっただけに残念。

 

ビーチの前にはマンタとジンベイザメらしきモノが置いてあります。

正直言って、あんまりかわいくないような気も・・・

 

ビーチといってもさほど広いビーチではありません。

遊泳ができるのかどうかはわかりませんが、どちらかというと観賞して楽しむビーチといった感じです。

 

波打ち際だけに岩があるのはなぜでしょう?腰掛けるために置いたのでしょうか?

 

時間と体力に余裕があればもっと先の方まで行ってみたかったのですが、日差しが強く暑いため限界が来る前に退散しました。

もしかしたら、夏に来るよりも穏やかな季節に来るともっと長居できそう。

 

ブーゲンビリアガーデンの中は蒸し暑い

マンタの浜の後にブーゲンビリアガーデンにも寄ってみました。

 

ここはビニールハウスの中にあるのですが、外以上に蒸し暑くて、とてもじゃないけどゆっくり見学するのはつらい。

そのせいか、見学している人は誰もいません。

立ち止まってじっくり観察することなく素早く出口へ向かいます。

 

やっぱり来るなら春くらいの季節の方が良いのかもしれませんね。

 

ちょっと迷子に

そろそろ時間も押し迫ってきたので、レストランまで戻ろうと思って歩きますが、プチ迷子になってしまいました。

なんだかどこも似たような景色ばかりなので今どの辺にいるのかが分りづらい。

 

歩いていると地図がありました。現在位置を確認するとやや遠廻りしてしまっていたようです。

由布島自体がそんなに大きな島ではないので、進んでいけば必ずどこかに辿り着くのであまり心配はありませんが、方向感覚をつかむのが苦手な人は迷子になりやすいかも?

 

再び牛車に乗って

西表島まで戻る時間となったため、集合場所へ向かいます。

水牛車待合所を出た辺りで、池の水に浸かってリラックスしている水牛を見かけました。

飼育員さんによると、ここにいるのは今日は働かないでいい水牛たちでお休みの日なんだとか。

水牛も人間のように週休2日制で働いているらしいです。

 

集合場所にて。

 

出発を待つ水牛車。

 

人を乗せる前に写真をパチリ。

どこまで近づいて良いのか分りませんでしたが、あまり刺激しない程度の距離感で撮りました。

集合時間より少し前に来て、ここでなら自前のカメラで記念写真を撮れるかも。

 

各水牛車に分乗して西表島に戻ります。

今回引っ張ってもらった水牛はちょっと高齢とのことなので他よりも動きが遅かったです。

でも別に急いでいるわけでもないので何の問題もなし。あわてずにゆっくり進んでください。

 

海を渡っている途中、船頭さんがおもむろに三線を持って沖縄民謡・島唄を披露してくれました。

演奏してくれたのは私たちが乗っている水牛車だけだったので他からも注目されていました。こちらに乗れてラッキーだったかも。

 

 

石垣島に戻ります

西表島到着後はバスでフェリー乗り場まで戻ってきました。行きと同じフェリーで石垣島に戻ります。

半日観光とはいえ、家族のみんなは疲れたようで、フェリーではお昼寝タイム。

その間、2階に上がったりして海の景色を見ていました。

 

ものすごい強風の中、頑張ってデッキで海の景色を眺めます。

 

帰りは竹富島にも寄ります。

下船こそしていませんが、こちらの島も人気がある場所なんだそうです。

余裕があれば行ってみたかったのですがまたの機会にとっておこう。

 

石垣島到着。

帰りにも具志堅の銅像を見てからターミナルを後にしました。この時間の方が逆光にならず記念撮影向きでよく撮れるかも。

 

おわりに

半日コースの西表島観光でしたが、無事に台風の影響もさほど受けずに終えることができました。

フェリーで石垣島に戻ってきた時点でもまだ天気は良かったので、結果的には1日観光にしても天気は大丈夫そうでしたが、それはあくまで結果論なのでこれで良かったのだろうと思います。

しかも、この日を最後に旅行中に晴れ間を見ることはありませんでした。そう考えれば、この日に参加して良かったのだろうと思います。

それと、八重山諸島にくるなら「夏」と思っていましたが、暑さや台風のことを考えると、沖縄に梅雨シーズンが来る前の5月くらいが季節的にもちょうど良いのかもしれません。

いずれその時期を狙ってまた旅行に来れたらいいなぁ。

海外現地オプショナルツアーなら【VELTRA(ベルトラ)】

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA