yaikoミニアルバム『Beginning』リリース記念イベント＠大阪・もりのみやキューズモール

8/31(土)夕方は、大阪・もりのみやキューズモールへyaiko ミニアルバム『Beginning』リリース記念イベントを観に行きました。デビュー20周年を翌年に控えた矢井田瞳がyaiko名義のミニアルバム『Beginning』をリリースしたのを記念して、8/13(火)大阪梅田、リリース日の8/14(水)東京渋谷に続いて、再び地元大阪に戻って月末の土曜に行われたタワーレコード3店目のリリースイベントでした。このミニアルバムのレコーディングにも参加した男性アコースティックデュオ高高-takataka-の2人とのユニットyaiko×takatakaでのパフォーマンスでした。私的にyaiko×takatakaのライブは、7月の高槻魂と8/12(月)の大阪万博公園に続く観覧でした。

ライブは前2回のような店内ステージではなく、もりのみやキューズモールBASEの1F中庭のBASEパークの屋外ステージにて行われました。
曇り空の下、3時過ぎにJR森ノ宮駅から徒歩2分ほどで会場に到着。ステージではtakatakaの2人と代わりの男性スタッフがサウンドチェックを行っていました。2Fフードコートでしばらくまったりしてから1F BASEパークへ向かうと小雨が降りだしました。雨足が結構強くなったので少しステージから離れた屋根から見ることにしました。ステージ前の人口芝が敷かれたエリアにレインコートを着たファンが集まりました。

定刻16時の前にtakatakaの2人と代わりの男性スタッフがアコギをステージに運び、16時ちょうどになって赤いリストバンドをして白いTシャツにパープルのロングスカートのyaikoとtakatakaの2人がステージに登場。ライブは3人のアコギ演奏によるスタイルで行われました。1曲目は「My Sweet Darlin'」から。yaikoは自身もリズミカルにアコギを弾きながら軽やかに歌いました。観客は歌とリズムに合わせて手拍子をして盛り上がりました。2曲目は「How?」を男声Chorusとともにゆったりとしたリズムで伸びやかに歌いました。

曲間のトークでyaikoはこの会場でライブを行うのは初めてとのことでした。来年の20周年イヤーに向けた新たな挑戦としてアコースティックスタイルによるアルバムに新たな始まりを意味する『Beginning』というタイトルをつけたことを語りました。

次にミニアルバムには入っていない「I'm here saying nothing」をアコースティックversionで演奏。上手で椅子に腰かけながら弾く高田歩がアコギのボディーをたたくリズムに下手で立ってアコギを弾く高瀬亮佑のアルペジオとともにyaikoはファルセットを交えた特徴的な歌い方で伸びやかに歌いました。サビに合わせ手腕を振り上げるファンも見られました。
雨が弱くなったので、屋根の下からステージにより近い人工芝の観覧エリアまで移動して観覧ました。
続いての曲は、ミニアルバムのリード曲で新曲の「いつまでも続くブルー」。yaikoは豊かな中音域の声でスキャットを交えながらリズミカルに歌い、観客は再び手拍子をして盛り上がりました。
yaikoはアコギを雨にもかかわらず見に来たファンに感謝の言葉を述べて、最後の曲はアコギを置いてハンドマイクを手にスローなナンバー「Life's like a love song」。ソフトな声で伸びやかに歌って、観客はサビに腕を左右に振りながら合唱をして会場が一体となりました。

28分のライブを終え、休憩挟んで8分後から場所をステージ上手側横のテントに移してCD購入者対象の特典会が行われ、直筆サイン色紙の手渡しが行われました。

あいにくの天候ながら、アコースティックなサウンドに映えるyaikoの歌声が聴けたライブで満足しました。

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yaiko ミニアルバム『Beginning』リリース記念イベント
2019年8月31日(Sat)
＠もりのみやキューズモールBASE 1F BASEパーク

出演：yaiko × takataka

【メンバー】
yaiko(矢井田瞳) Vocal&Acoustic guitar
高瀬亮佑 Acoustic guitar&Chorus
高田歩 Acoustic guitar&Chorus
【セットリスト】
My Sweet Darlin'
How?
I'm here saying nothing
いつまでも続くブルー
Life's like a love song

〖物販リンク〗