1日3分、呼吸に意識を向け、頭の中を整理しませんか?
とても簡単な瞑想をご提案します。
瞑想をしてみたいあなたは瞑想ができない
「瞑想がいいらしい」
と聞いて瞑想をやってみた!
おお!
すごくいい。
頭がすっきりするぅ~!
これから瞑想をしよう!!
……
……
…つづいてますか?(笑)
忙しい現代人は、たった1分といえど、じっと座っていることができないものです。
瞑想をやってみて、効果は感じたんだけど、なかなか長続きしない……
そんなあなた。
もしかしたら、「ザ・瞑想」はまだ早いのかもしれません。
簡易瞑想として「立ち止まって呼吸を意識」してみよう!
瞑想をしようと決意して、すでにつまずいてしまう。
そんな経験がある皆様へ……
代わりに、こんなことをしてみてはいかがでしょうか?
まずはこちらの漫画をご覧ください。
(漫画で分かるアーユルヴェーダより)
一休みひとやすみ。
仕事の合間に、お茶を淹れます。
が、その間も、頭の中は次の仕事や、タスクでいっぱい。
そんな時に、アラームが鳴ります。
アラームが鳴ったら、今やっていることを止めて、呼吸に意識を向けます。
自分の呼吸がどうなっているか、気付くでしょう。
肩の緊張にも気づくでしょう。
それらをほどいて、ただじっと呼吸しています。
これが、簡易的な瞑想です。
1回1分でもいい!簡易瞑想のやり方
瞑想をする時間を決めます。
決めるだけでも良いですが、スマホのアラームをセットしておくのがおすすめです。
私は7:30、12:00、20:00にセットしています。
そして、時間になったら、自分が決めた回数、呼吸をします。
3呼吸でも、12呼吸でも、最初は何回でも、構いません。
そして、慣れてきて、心地よく感じたら、呼吸の回数を増やしてみましょう。
そもそも、みなさんは、1分間に、何回息をしますか?
交感神経が優位になっていると、呼吸は早く、浅くなっているかもしれません。
そんな自分の呼吸に気付くとともに、深く、長い呼吸を意識してみましょう。
鼻から息を大きく吸って、肺を膨らませます。
鼻から補足長く息を吐いて、横隔膜が上がって、内臓がおさまりお腹が引き締まるのを感じます。
そんな意識的な呼吸を、自分が決めた回数、繰り返してみましょう。
変化はありましたか?
成功体験は次の行動につながります。
まずは、意識的な呼吸を数回、お試しくださいませ。