【爽やかな酸味と甘み】きゅうりとクコの実のサラダ│横浜アーユルヴェーダ料理教室

野菜サラダ アーユルヴェーダ料理レシピ

野菜とクコの実をレモンでマリネする、さっぱりとしたサラダのレシピをご紹介します。

夏にぴったりですが、カレーの付け合わせにもGOODです。

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クコの実入りのさっぱりしたサラダ

このサラダではクコの実を用います。

クコの実の代わりに、レーズン、クランベリーなど、他のドライフルーツを入れてもOK。

さっぱりしていて、酸味がメインのサラダですが、クコの実は酸味がありながらもやや甘いので、味のアクセントになります。

きゅうりとクコの実のサラダ

甘酸っぱくて爽やか、クコの実の甘味がアクセントになっているシンプルなサラダです。

きゅうりとクコの実のサラダ(2人分)

  • きゅうり 1/2本
  • 三つ葉 一束
  • クコの実 小さじ2
  • レモンの絞り汁 小さじ1/4~1/2
  • 塩 少々
  • 黒胡椒 少々

きゅうりとクコの実のサラダの作り方

  1. きゅうりは半月切り、三つ葉2cmほどの長さにざく切りにします。
  2. きゅうり、三つ葉、クコの実をボウルに入れ、レモン汁、塩、黒胡椒を混ぜ合わせます。
  3. お皿に盛り付け、完成。

 

クコの実

クコ(枸杞)の実はナス科の植物で古くから中国で栄養豊富な漢方薬として用いられてきました。

クコの実を乾燥させたものは漢方薬で生薬として使われます。

英語ではゴジベリー(goji berry)。

ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンCなどが代表的な栄養素です。

また、クコの実の含まれるベタインは免疫・抗癌作用・アンチエイジングなどの効果があるとされ、研究が進められています。

クコの実は滋養強壮・疲労回復・めまい・耳鳴り・視力減退の改善などに効果があるほか、肺を潤し咳止め効果もあります。

 


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