CBD特集 第三回 CBDとメンタルヘルス

現代社会にはストレスが蔓延しています。

自身の精神状態はいかがですか?

学校や会社などの人間関係に疲弊してしまっている人。

通勤や通学だけでその日のHPの半分を削られてしまう人。

子育てや介護に疲れてしまっている人。

日常でストレスを感じない人のほうが少ないこの社会で、他人ごとではない問題があります。

今回、CBD特集第三回ではCBDとメンタルヘルス(精神面における健康)についてお話します。



現代社会と精神病

不安とうつ病などを含む精神病は、けして「やる気がないだけ」などではなく健康と幸福に壊滅的な影響を及ぼす可能性のあるメンタルヘルス障害です。

世界保健機関によると、うつ病は世界的な障害の一因であり、不安障害は6位にランクされています。

いま世界でも精神病に起因する問題が深刻になっています。

抗うつ薬は処方される3番目に多い精神薬であり、世界保健機関はユニポーラーうつ病が「2020年までに病気誘発性障害の2番目に多い原因になる」と予測しています。マレーCGL、ロペスAD。原因別の死亡率と障害の代替予測1990-2020:疾病のグローバルな負担の研究。ランセット 1997; 349:1498-504。[ PubMed ]   

問題は海外だけではありません。

日本のおいてもうつ病を含む精神病は厚生労働省のデータによると約400万人。そのうち精神病における入院患者の数はおよそ30万人にのぼります。

そういった患者の多くが治療に抗うつ薬や気分安定薬を用いますが、乱用や副作用などの問題が深刻化しています。

CBDは不安とうつ病を軽減できる可能性があります

うつ病は通常、医薬品で治療されます。しかしこれは、眠気興奮不眠症性機能障害頭痛などの副作用を引き起こします。

さらに、ベンゾジアゼピンなどの薬物は中毒性があり、薬物乱用につながる可能性があります。

そこでおすすめしたいのがCBD製品。

天然の成分で構成されたCBD製品は、WHO(世界保健機構)から安全というお墨付きをもらっています。

そして研究では、脳内でメンタルヘルスに関わる物質にCBDが反応する方法に影響を与えるかもしれない、としています。

現時点ではまだ研究が進んでいない分野ですが、世界中の研究者・科学者が興味や関心を示していて海外では現在、盛んに研究が行われています。

CBDとうつ病の医学研究

– カンナビジオールの抗うつ薬様および抗不安薬様効果:大麻サティバの化合物

– 内因性カンナビノイドシステムと気分および不安障害の治療

– 気分および関連障害における内因性カンナビノイドシステムの機能障害





薬では解決できない問題を解決できる可能性がCBDにはあります。

うつ病を含む精神障害は他人事ではありません。

思い当たるところのある方、予防を考えている方はCBD製品を試してみてはいかがでしょうか。

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