こんにちは。

 

 

新型コロナの陽性者数で

北海道が伸びています。

医療崩壊の危機です。

 

北海道の皆さま!!

特に札幌市の皆さま!!

コロナに負けずに

頑張って!!

(いや・・・あの・・

私がエールを送っても

何も状況は変わらないと

思うけど祈ってます。)

 

 

 

 

 

 

 

私が今の会社に

中途入社

(正社員じゃないけどね)

したというので多くの

お客様方からメールを頂きました。

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

その中であるお客様の

メールで、そうか。。。と

思ったことがありましたので

 

ご本人に返信しまして

ブログでシェアしてもいいと

承諾を得ましたので

書きます。

 

 

 

 

 

 

お客様のA子さんがメールで

私を心配してくださいました。

 

 

 

 

 

「大丈夫ですか?

意地悪な人がいても

貴子さんなら

大丈夫かと思いますが」

ありがとうございます。

A子さんご自身も色々と

問題を抱えているなか

私の環境の変化まで

ご心配頂き

そのお気遣いが嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

A子さんには

メールをお返ししました。

 

 

 

A子さん

ご心配頂きありがとうございます。

 

 

 

 

しかし・・しかし

実は・・実は・・

 

意地悪な人なんて

この世にいないんです。

 

 

 

 

 

なんというか。。。

分かりやすく書くと

 

 

 

 

 

 

意地悪な人はいない。

「自分」が

意地悪だと感じた人がいる。

 

 

・・・

ということなんです。

 

 

 

 

パワハラやモラハラというのは

そう受け取った人間が

受けたと言えばそうなのです。

 

 

 

 

 

 

イジメで本当に悩み

社会生活が辛い人々にとって

今日の私の記事は

酷い内容と思うかもしれない。

 

 

 

 

これは私自身が

乗り越えてきた話です。

良かったら読んでください。

 

 

 

 

 

 

イジメとよく言いますが

誰かの言動で

意地悪だと思う人もいるし

同じことをされても

なーーんにも

感じない人もいます。

 

 

 

要は受け手の問題なんです。

 

 

地悪だ・・と思う人にも

愛する家族はいるし友だちもいる。

その意地悪だと思う人が

好きな人々もいます。

 

 

 

 

 

 

私は長いこと生きてきて

カラーセラピーなどを

学んできまして

気づいたことがあります。

 

 

 

 

 

他人の人格の印象を

創り上げるのは

実は自分自身だった。

・・・ということです。

 

 

 

 

 

例えばですね

自分が無視された。

村八分になったとする。

(経験あります)

 

 

彼ら彼女らは

「嫌いな人」とは

交流したくないから

避けてしまうので

 

 

で・・村八分という状況になる。

 

 

 

 

じゃあ、どういう人が

「嫌いな人」なのか。

 

 

 

 

これもみーんな違う。

(ある人が嫌いと言ってるから

その人に嫌われたくなくて

右にならえという場合もある)

 

 

 

 

 

 

ある人は

トロトロ行動が遅い人が嫌い。

ある人は

セカセカせっかちな人が嫌い。

 

 

・・・「嫌いな人」って

人によって違うんですね。

 

 

 

 

 

 

 

この世に

善悪がないというのは

片側しか見ていないと

暴論なんですけど

 

とても良い映画が公開されました。

 

「鬼滅の刃」です。

 

注)すみません。

アニメしか観てません。

 

 

 

 

 

「鬼」側の言い分も

きちんと描いているんです。

 

勧善懲悪とも違う。

鬼は鬼なりに

苦しみながら生きている。

 

 

あの映画を観た

子どもたちは

どんな印象を受けたでしょうか。

 

 

 

 

オトナになる頃には

人間関係って

そんなに単純に

被害者と加害者に

分けられないんだ。。。

もっと

深く事情を見てみよう、と

そんなオトナに育つといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして傷つくときは

過去のココロの傷から

きているものが多いので

(トラウマとか)

 

相手を

恐れたり恨んだりする前に

まずは自分の内側を

癒していこう、と

気づいたりすると

私はラクになりました。

 

 

 

 

 

 

私はネグレクトをされていた

親を憎んでいたときは

親の行動ひとつひとつで

傷ついていた。

 

 

無視しないでよ。こっちみてよ。

愛してよ。抱きしめてよ。

向こうに行かないでよ。泣

お腹空いたよ。ゴハン欲しいよ。

(気が向かないと

夕飯を作ってくれなかったんで)

 

 

 

 

 

 

だから他人の感情に

興味ないタイプの人間が嫌いでした。

平気で傷つけるような言動をする人。

 

 

 

親を思い出すからです。

 

こちらが苦手で嫌いだから

向こうも私が嫌い。

無視する。→村八分になる。

ということが繰り返されました。

 

親に似ている人とは

関係を築くのが苦手だったんです。

 

 

 

 

 

 

しかし今は

親の人生が哀しく虚しく

怒りに満ちていたから

子どもに対して

そんな言動しか出来なかったのだ。

 

と、親を抱きしめたいと

愛おしくなりました。

 

 

 

 

 

もう、いいよ。

頑張らなくていいよ。

ムリして愛さなくていいよ。

生んでくれてありがとう。

もう、両親が他界したので

抱きしめられないけど。

 

 

 

 

ここまでくると

親に似ているタイプの人と

出会っても

何とも思わなくなったんです。

出会いが変わったんじゃなくて

私が変わったからです。

 

 

 

 

 

 

 

だからね。。。

この世に

意地悪な人なんていない。

 

こちら側が

恐怖と嫌悪感をにじませたら

向こうは「鬼」になりがちです。

 

 

「鬼」は自分自身が

創り上げていきます。

 

 

 

 

 

 

周りが意地悪ばかりと思ったら

まずは「鬼」を創っている自分を

癒せる人が増えますように。

私みたいに

ラクになれますように。

 

 

そう願うばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

辛ければ

逃げ出してもいいんですよ。

まずは命を大切に。。。。

いのちに元気が出たら

憎しみや悲しみや恐れを

癒していきませんか?

注)でもそういうココロにつけ込む

アヤシイ宗教やスピリチュアルに

ご注意を。。。


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