こんにちは、フリーランスちゃんたけです。
新型コロナウィルスでかつてないどん底の景気低迷で、国は全国民へ一律
10万円の特別定額給付金を配布する対策をこうじました。
皆さんは、もう受け取りましたでしょうか?
これについては私もいろいろ突っ込みたいところは多々あります。日本全国の自治体によって受け取り手続きや時期が大きく違います。
私達静岡県民でもお住まいの場所によって大きな開きがあります。
2大政令都市であるわが町浜松市は、何もしないでただ待っていると、
6月上旬に郵送で手続きマニュアルなるものが届き、それに従って請求する。と言う手順になっています。・・・浜松市ほど遅い地区はないのではないでしょうか? そんなのんびり悠長に構えている時ではありません。市政に憤りすら感じます。・・・全国
NEWSでは
5/
8(金)から給付金申請スタートと報道していた為、一応浜松市の公式サイトへ即アクセスしてみました。・・・すると、出来るだけ
6月上旬の郵送物までお待ち下さい。を前提に、どうしても早期に受け取りたい人の為に、
『特別定額給付金“早期特別申請”』という特例を設けている事を突き止めました!
早期申請方法は
2択あります。
①Web上で必要事項入力申請【※マイナンバーカードが必須】
②Web上から申請用紙を出力して、自身で記入後郵送する。【※身分証明書や銀行口座情報コピー添付必須】
です。
私事で恐縮ですが、まず①の必須条件であるマイナンバーカードを所持していない為、この選択肢は消えます。
次の選択肢②ですが、負のスパイラルというか、自身のプリンター不良で修理に出しており、用紙出力が出来ません。選択肢として消えてしまいます。
再度、
Web情報を熟読したところ、地元区役所等に用紙が設置されている事が判明! もちろん、即座に区役所へ行き用紙をもらって来ました。すぐさま用紙記入と免許証や通帳表紙のコピーをコンビニで敢行(プリンターが無い為)・・・土日を挟んで
5/
11(月)に投函!!
この様なドタバタ劇がありましたが、
5/
21(木)に給付金の入金が銀行で確認出来ました。 入金までに約10日とかなり早かったです。
今回のケースに始まった事ではありませんが、今は情報が溢れている反面、昔の様に隣近所や友人知人がお節介過ぎるほど親切に情報をくれたり世話してくれる事は大変少なくなりました。欲しい情報は自分でセルフで好きな時好きな情報を持ち帰る時代です。逆に言えば、能動的に自身で動かなければ周りから取り残されてしまう懸念すらあります。今回のケースも受け身でい続ける限り、給付金申請は6月上旬に行い、手元に受け取るのは申請殺到混雑で7月になってしまうかもしれません。改めて教訓になりました。
すいません。少し話が脱線しました。
本題に入ります。今回の早期申請方法①ですが、給付金を受け取る為にはマイナンバーカードが必要です。
そこが今回のキーワードです。
あれだけ国民が嫌がっていたマイナンバーカード作成ですが、背に腹は代えられません。あれだけ苦労した政府のマイナンバー普及活動ですが、あっけない位ここへ来て全国民が積極的にカードを作り出しました! 国としてもうれしい誤算と複雑な思いなのではないでしょうか? 日々
3密(密接・密集・密閉)が呼びかけられる中、全国の区役所にはカードを作る為の人が殺到して問題になっています。新規カードを希望する人以外にも、
Webからの給付金申請時にマイナンバーカードの署名用電子証明書に必要な暗証番号(英数字6~16文字)は、入力を5回間違えるとロックがかかり、区役所に来庁して再設定が必要になります。そんな人達も輪をかけて殺到するのですから、まさに負のスパイラルが始まっています。しわ寄せは全て区役所で働く人達へ責任転嫁されてしまいます。
5年前に始まったマイナンバー制度なんですから、このパスワード再設定についての対策も想定してもっと前から改善出来なかったのでしょうか?
いろいろな問題は山積みになっていますが、現時点では
9月から始まるマイナポイント事業に必須のマイナンバーカード作成者が増えた事は、国にとっては大きなメリットになったに違いありません。
・・・という事で、次回後編ではマイナポイント
25%を受け取る為の私達の準備のお話をしたいと思います。
・・・つづく
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