おお、何という無力な私なんだろう!
夕方の障害児育児が限界、
夜中の障害児育児が限界、
と嘆き苦しむ彼女の話を
ただただ聞くしか出来ない!
こんな悲しい感染症が流行ってなければ、
私が実際に彼女の元へ駆けつけて、
子供の育児を手伝いながら、
苦しんでる彼女の手を取り、
彼女の言葉を聞いてあげるのに!
おお!何という無力な私なんだろう!
今すぐ雷に打たれたいほどに
私は自分が許せない!
明日の死を考える彼女を
神様、どうかお救いください!
私や彼女がこの日々を生きることを
神様、どうかお許しください!