牝馬マニアのモロコシです。



いやー、久しぶりだ(笑)

皆さん。その節は本当に申し訳ありませんでした。

不調もいいとこで、全く当たらない日々が続いて私自身も参っていたとこですが、先ほどの記事でお伝えした通りで復帰致します!

閉鎖中もTwitterの方では予想見解を書いてましたが、日本ダービーの大的中で完全に天狗になったのでその勢いでブログを復帰します!笑




まあ、閉鎖期間中は改めて勉強をしたわけですが、思ったのは当てることより楽しむことが大切ですよね。

当たらないから開き直りというわけではないんですが、「リナーテの好走」・「戸崎のダービー2着」この2レースは競馬人生の中でもトップクラスにレースを楽しめていました。

本気で楽しむことで的中した時の喜びというのは味わえるものですよね。

不調でネガティブになっていた私ですが、今後はポジティブに!

まずは気持ちで負けていてはダメですよね!




ということで、訳の分からんこと言ってないで予想に入っていきますね(笑)



今週末に行われる安田記念。

東京競馬場で行われる春競馬最後のGⅠですね。

攻略ポイントはとにかく馬場!

毎週毎週当然のように見られるレコードタイム。

日本ダービーのロジャーバローズの激走、目黒記念の超レコード。

これらは全て超高速馬場が作られたことによる結果です。

特にコース替わりした先週は異常なくらい内が伸びる馬場で、この辺も大きな要素になってきますよね。

安田記念もレコード近いタイムが出るだろうし、基本的に持ち時計が足りていない馬は厳しいレースを強いられるでしょう。




今年の安田記念はアーモンドアイダノンプレミアムの2強オッズとなりそうですが、アーモンドアイが1倍台の人気に推されるでしょう。

馬券としてはつまんないけど、強いことは言うまでも無く、ここで敢えて嫌っていく必要はないですね(笑)

ただ、相手に関してはGⅠ馬多数の超豪華メンバーでどこが来てもおかしくない構成なので、2強以下の人気は割れ加減になってくるのかな?

そうなれば、大荒れはないものの多少なり配当妙味は見込めそうでしょうか。




まあ、あとは枠順もかなり重要な要素なので、その辺は週末に触れるとして

とりあえず有力各馬の評価を行っていきますね!




【アーモンドアイ】
昨年の桜花賞から叩きを使わず、GⅠを5連勝と一昔前なら考えられなかったことですがこれが現代競馬ですね。
前走のドバイターフも休み明け+初海外輸送で優勝しちゃうくらいなんですから、現代のノーザンの調整力は計り知れない。
この馬にとって2000~2400というのはベターで、本質は1600~1800向きの馬でしょう。
それで、ベターな条件の2400mのJCであれだけの走りができるんですから、得意の東京に移ってマイル戦となれば嫌っていく要素なんてなにもないですね。
この馬が負けるのを期待するより、紐荒れを願うのみでしょう。



【ダノンプレミアム】
ダービー凡走から長期休養を挟んだ年明け2戦は、やはり素質馬らしく着差以上に強い競馬を見せての2連勝。
今回はアーモンドアイとの直接対決が一番の注目を集めているところですが、力関係としてはどうなんでしょう(笑)
全く競馬のスタイルが違う馬なのでなってみないことには分からないのですが、現状は同等ほどの能力はあるとは思います。
ただ、順調度で考えればアーモンドアイの方がしっかりと強い相手にキャリアを積んでいるので、アーモンドアイの方がプラスの点は多いのかなという評価です。
あとはこの馬、気性的な課題も持ち合わせているので、輸送を挟む今回は当日の気配にも要注意ですかね。



【アエロリット】
私の大好きなアエロリットです。
前走は積極的な競馬で最後は展開向かず負けてしまいましたが、前半あれだけ飛ばしたにも関わらず5着に残せたというのは底知れぬ強さを見せた内容だったのではと思います。
前走の際にもお伝えした通りで、高速馬場巧者の馬なので現状の東京競馬場であれば十分通用する力は持っています。
そして、今回は鞍上が戸崎なので飛ばしていくこともないでしょうし、前目に付ける競馬をしてどこまでやれるかという感じですね。
あとは前走の激走の反動が気になるところで、その辺は最終追い切りまでしっかり追ってから判断したいと思います。



【ステルヴィオ】
前走大阪杯は本命に推してのまさかの最下位という結果でしたが、コース適正に難があったとしてもあそこまで崩れるのは想定外でした。
ただ、レースも半ば諦めムードでもあったしダメージ無く終われたのは良かったのかなと思ってます。
この馬自身、直線の広いコース向きですし好位抜け出しの王道競馬が嵌るタイプなので、得意の東京へ移って鞍上強化される今回は改めて見直せるのではと思います。
前走の敗戦で人気落ちするなら尚狙いたいですとこですが、まあー、レーン鞍上だとそれなりに人気しますよね。



【インディチャンプ】
デビューから掲示板外無しという抜群の安定感のある馬で、信頼性という意味では評価のおけそうなところ。
今年に入ってからは馬体も大きく成長していて、2走前の東京新聞杯で初の重賞制覇。
同じ舞台で行われる安田記念への適性も証明できたところで、成長力を考えても期待値の上がるところですが、さすがに今回は強い相手が揃い過ぎてますね。
成長著しい時期なので前走からの上積みがどのくらいあるかにもよるが、GⅠで好走できるようになるのは秋くらいじゃないかなという印象はあります。



【サングレーザー】
昨年夏まではマイル前後を中心に使われていた馬ですが、秋より中距離路線へシフトして秋天2着は驚きましたね。
その後の香港Cでもグロリアスフォーエバーなどを相手に4着に付けるなどの実力を見せましたが、年明け初戦の大阪杯は12着と惨敗。
まあ、海外帰り初戦でテン乗りの鞍上だったということを考えれば、そこまで悲観視する内容ではないですし、ここで改めて適正条件のマイルに戻ってくることで巻き返しという可能性は十分考えられるでしょう。





ということで、ひとまず上位人気になりそうな6頭の評価としました。


軸としての信頼性が高いのはアーモンドアイで間違いないでしょう。

ダントツの人気ですが、個人的にも信頼できる牝馬なら人気でも買います。

あとは冒頭でお伝えした通りで、紐荒れをひたすら願うレースにはなりますが、

高速馬場という点と枠順がかなりのカギになってきます。

なので、枠順が出てみないことに穴っぽいとこの判断も付きませんが、現時点でアーモンドアイに次ぐ注目馬を発表しますね。



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高速馬場を最も得意としているのはこの馬ですね。
持ち時計もメンバー中最速ですし、同型馬が手薄になる今回は前走よりは楽な競馬ができるでしょう。
まあ、持ち時計最速とはいえ、今の東京の馬場ならそれを超えてくる馬が何頭もいてもおかしくはないので、この馬自身も自己ベストをどれほど超えれるかに期待したいですね。
そして、鞍上もここ最近GⅠで好成績を連発している好調ぶりなので、枠順や状態次第ではあえてこの馬を本命に抜擢も考えています。


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