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スギの花粉症の方たちにはかなりつらい状況ですね。
六本木スキンクリニックでは、症状が強く出てしまった方の炎症を抑える注射。
アレルギー反応自体が起こりにくくなる、ヒスタグロビン注射を行っています。
でもそれでも症状が出てしまう方には、抗アレルギー薬の処方、点鼻薬の処方、目薬の処方も行っています。
症状に合わせて、内服も点眼薬も点鼻薬も、強めと弱めを処方させていただいています。
でもそれ以外にもおすすめの処方があります。
生理食塩水です。
生理食塩水とは体内の塩分と同じ濃度である0.9%の塩水。
鼻の場合には自宅で作ってもいいと思います。
眼の場合には病院で、生殖点眼液を、処方できます。
六本木スキンクリニックでも処方できますので、ご要望の方はお伝えください。
アレルギー性鼻炎は、アレルゲンが鼻の粘膜にくっつき、アレルギー反応が引き起こされる鼻の中の炎症 (腫れや刺激症状) 。アレルギー性結膜炎は、アレルゲンが眼の中にくっつき、アレルギー反応が引き起こされる眼の中の炎症です。
生理食塩水は最も、私たちの体に刺激のない等張液ですので、これらのアレルゲンを洗い流すのに、最も適してるのです。
炎症を鎮めるのではなくアレルゲンがくっついてもくっついても洗い流してしまうというものです。
お薬ではないので何度使っても大丈夫です。
眼は点眼液があるけれど鼻の洗浄は?という方。
化粧水などを入れる噴霧器がついたからボトルが売っているので、その中に入れて吹きかけたり、また、コップにストローを入れて鼻から飲んだりします。
最初慣れないと気持ち悪い感じですが、生理食塩水では鼻から普通の水が入ったようなツーンとなる辛さはないので、だんだんストローでのむのも慣れてきますよ。
今クリニックに置いてある絵本です。大人が読んでも、胸がきゅんとして忘れていた心を思い出します。
こちらの絵本も私のおすすめです。クリニックに来て待ってる時間に呼んでいただき、いいなとおもったらお子さんやお孫さんなどにも是非。おすすめです。
(ちなみに作者は全く知らない方です。)
六本木スキンクリニックでは、患者さんたちが人に会ってもいつまでも変わらないねと言われるようなナチュラルな美しさと、いつまでも人生を楽しめる健康の維持を、サポートできるように日々努力いたしています。
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