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外出自粛のため昔のアルバムを見ていたらいろいろ思い出します。
キリマンジェロ登山を終えて、3日間サファリをして日本へ。
ここで、また違うサファリガイド兼運転手とと3日間一緒に。
もちろんホテルは違います。
ホテルもツリーハウス的な。
目の前で、自然界のありのままの姿を見ると、心が震えます。
だから、大学生の時に初めてアフリカに行ってからアフリカにはまって何度も行ったのだと思います。
キリマンジェロのふもとの国立公園内には、
別名天国と呼ばれる場所があるそうです。
それが、
ここ。
水も豊富で、多くの動物が仲良く暮らしています。
しあわせな空気感が流れてます
本当に天国
こんな風にサファリを楽しみ最終日は夕方にホテルを出て、空港にこのガイドさんが送り届けてくれるるはずだったのですが、最終日の朝ガイドさんがひきつった顔で街で暴動がおこったと。
大勢に人が街で発砲している流れ弾に当たる可能性があるから街を抜けられない。迂回して空港に行かなくてはならない。
よくこの町では暴動がおこる。1日で終わることもあれば何日も続くこともある。
今街から逃げ出す人々で、ぐちゃぐちゃになってる。我々もすぐに空港に向かおう。
ということでした。
しかし、迂回路って、1本しか道がないのです。だから、大渋滞。子供の手を引いて大荷物で逃げ出す人など、大混乱状態です。
私たちも本来なら1時間ぐらいで着くようなところを車が動かないので、身動き取れずに時間だけが迫ってきます。
もう間に合わないかもしれないというときに、ガイドさんが、
「俺が、バイクに乗ってる人に声をかけて頼むから、稚子はバイクの後ろにのせてもらって空港に行って、日本に行け。稚子の荷物は責任をもって俺が後から空港に届けて日本に送ってもらうから」
朝出て、もう日が沈んでるこの状況で、知らないアフリカの人のバイクに乗っていけって、
「知らないアフリカ人で、スワヒリ語しか通じない人の後ろって、何をどう信じたらいいの?」
「いや、とても危ない状況だからわかこはとりあえず、この国を出たほうがいい」
昨日までの天国のサファリは何だったの?天国から地獄?
「いや、でも私は乗ってく勇気はない。」「スワヒリ語話せないから放置しないで」
みたいなやり取りの後、ガイドさんは、車から顔出して、何か叫び始めた。
歩道を歩く人たちが、歩道からどいてくれて、私を乗せた車は歩道を走り始めたのです。
途中警察官みたいなのが来て何か言ってたけれど、ガイドさんがきっと私のことを空港に送り届けなくてはいけないと言ったのだろう。どういう理由づけをしたのかわからないが、警察の人は行っていいと言ってくれて。そのまま歩道の人にクラクションを鳴らして歩道の人をどかし続けて、歩道を走り、何とか空港へ。
ぎりぎりセーフというか航空会社の人たちが私を待っててくれた。
本当にありがとう。とチップを渡したら、その額が彼にとっては驚くほど多かったのか、ものすごいハグをしてくれて何度もThank youと。いや私のほうこそThank youです。
タンザニアの人たちって熱い。
でも、そうやって無事に帰ってこれたけれど、一歩間違ったら、発砲事件に巻き込まれてたかもしれなんですものね。
今回のコロナもそうだけれど、何が起こるかなんて誰も、わからないので今だけをしっかり生きていきたいですね。
言われるようなナチュラルな美しさと、いつまでも人生を楽しめる健康の維持を、サポートできるように日々努力いたしています。
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