モンブラン登頂練習は、氷河を後ろ向きに滑り落ちるんです。

アルバムを見てると、人生の経験お腹で感動したモンブラン登頂が。

久しぶりにずっと写真眺めてました（自粛だから）

冬山登山を滑落した怪我も治り、半年後、いよいよ本番のモンブラン登頂へ。

モンブランは、アルプススタイルと言って、ガイドとロープを結んで岩稜＆雪稜を登るタイトロープスタイルです。

ベストなのは、登山者１名に対してガイド１名が付き、そのガイドも登山者と似た体系の人がベストです。

モンブランの登頂は、行ったら一緒に煮登るガイドと、2～3日訓練登山をします。

そこで、歩行スピードが遅いとガイドが判断したり、求められる登山技術が不足している場合、モンブラン登頂はできないのです。

また、そこで合格となっても、天考の悪い日が続くと、あきらめなければなりません。
初日は、高度順応で雪山トレッキング

本当に、景色が美しいです。

森林限界を超えているのでむき出しの岩が、荒々しいけれど美しい

ガイドと、ロープでつながり、一緒に歩く練習も

初日と2日目は

ハイキング気分で楽しかったのですが、

3日目は、モン・ブラン登山前には、絶対に必要な、ヴァレーブランシュ氷河で氷河歩行の練習をします。

つながった状態から、

氷河を登り

しっかりハーネスの状態など確認して

後ろ向きで氷河を滑り落ち（死ぬほど怖いです。バンジージャンプしたときより全然怖いです。）

ガイドがロープを持っててくれることをを信じて、

ロープの限界まで落ちていきます

そのあと自力で、ピッケルとアイゼンを使って

登るのです。

これがきついのなんの。

登っても登ってもなかなかたどり着けない。

このもう少しのところからがきつい。ほぼ直角。斜面ではない。

登り切った後、私の氷河を登る速度が遅かったので、レクチャー

でもなんとか、ガイドに、合格手をもらいいよいよモンブラン登頂できることになりました。

うれしいのと同時にドキドキ。その日は、フランスに来ているのに大好きなシャンパンは封印しました。

無事に登って帰ってこれてからのお楽しみ。

 

六本木スキンクリニックでは、患者さんたちが人に会ってもいつまでも変わらないねと言われるようなナチュラルな美しさと、いつまでも人生を楽しめる健康の維持を、サポートできるように日々努力いたしています。