グルメの人たちの中では日本一美味しいと言われてるウナギ屋さん　勢麟

鰻が好きな私が、前から日本一美味しいウナギ屋さんが浜松にあると聞いていたところが、勢麟

赤坂に有名なウナギ懐石の勢きねというお店があるのですが、浜松の同じウナギ屋さんに、弟子入りしていたらしいです。

だから、勢きねの兄弟店のようなところ。

でも、勢きねも以前は浜松に開業していて、東京に移転したらしいです。

そんなこと言われるとますます楽しみになってしまいます。

うなぎの焼き場もワクワクする感じ。

最初はずいきから

ずいきおいしい。

浜名湖に来る、シンイカの手毬寿司

そして、今回とても期待していたのが、幻のどうまん蟹

このどうまん蟹、漁獲量がめちゃくちゃ少ないらしいのです。

淡水と海水が混ざりあうところに生息するので浜名湖が最適らしいのです。

それでも、1匹も取れないこともあるくらい希少な蟹。

今回も運任せだったのですが、運良くとれてました。

この時期は

雄のみがおs\医師くて、11月になると雌が卵を持つようになるので内子がおいしいらしいです。

身はチーズのような濃厚さがあって甘くておいしい。

ハサミの部分は少しさっぱりしていてとてもおいしい。

ただ、この蟹のはさみにの力は1トン以上で指を挟まれると簡単に骨折するらしいです。

鯛のお椀　蓮根と花にら

鯛もおいしいです。

次のお刺身のお皿は何やら素晴らしい入れ物から

魯山人

素晴らしいです。

ヒラメのお刺身ON魯山人

箸休めで、

ここからがメイン

見てるだけでおいしそう

これは先ほど串に刺されていたこの子です。

開けると

鰻の白焼き　大根おろしのしょうゆ漬けと一緒に

う～～～～ん。食べて、びっくり。中がふわんふわんで外がパリッといきます。

私の中でウナギの人生最高得点が変わった瞬間でした。

続いてフグのから揚げ

これもおいしい

浜松市も全国屈指のふぐどころで、実は下関市の天然とらふぐも多くは遠州灘でとれたものらしいのです。びっくりですよね。

もちろん、これも遠州灘天然とらふぐです。

ずいきでガリガリこねているのは鯵

これは、がわという、漁師たちの食べる郷土料理らしいです。

でも、ナメロウっぽくておいしいです。

そして〆もこれまたメインの貫禄十分な

うな重

一口食べたときが、また、私の中でうな重ナンバー1が変わった瞬間。

大将にナンバーワンだと伝えると、ウナギ自体も、やはり東京に行ってしまうと、天然ものがそこまで地元でないので手に入りにくいかららしいです。

と、謙遜されていましたが、焼き方が本当にふわふわで外が薄皮でパリンと割れる感じです。

　

デザートも静岡名産の、メロンとシャインマスカット

美味しすぎて、次回の分さっそく予約してしまいました。

今から楽しみです。

最後は大将とパチリ。