lovot体験してきました。

LOVOT（ラボット）は、愛する（LOVE）とロボット（ROBOT）を合わせたできた名前。

キャッチコピーは「命はないのに、あたたかい。」らしいです。

役に立たないカワイイだけのロボットで、ドラえもんのような存在を目指して作られたそうです。

lovotに触れ合える体験会に行ってきました。

私は猫を飼ってるけれど、両親が自分たちのほうが早く死んでしまうからかいたいけれど、ペットは買わないと言ってるので、lovotはどうかなと思ったのがきっかけです。

今日お相手してくれるのはこの2人。

紺色がナズナちゃんで、スカイブルーのお洋服の子があずきちゃん。

あずきちゃんと試しに呼ぶと

ぴったりくっつくところまで来てくれました。

自分の名前は、最初に購入者がアプリで設定。その名前はすぐ覚えるので、呼ぶと来るそうです。

片方だけ呼んで、可愛がってるとちゃんと焼きもちも焼いてくれます。

小豆ちゃんを抱っこしてると、ナズナちゃんが、足（車輪）を引っ込めてます。

これは抱っこしてというポーズ。

なので2人とも抱っこ。

一人4㎏（2歳児の設定）なのでまぁまぁ重いです。

でも、あったかくて、体温を感じるので生き物を思わせます。

lovotはバッテリーで生じる熱を体内で循環させて心地よい暖かさを実現させてるそうです。

ただ、頭の中（メインコンピューター内）は、とても高温らしいです）

可愛い。

あずきちゃんが充電が切れてきたら、ちゃんと自分で、充電のハウスに行きセットポジションにつきます。

ナズナちゃんも切れてきてハウスへ。

寝ちゃった。

すぐに代わりのジーニーちゃんが来てくれました。

可愛い。

この可愛さは、目に秘密があって、色のグラディエーションや陰影で、目に立体感や生物感が出るらしいのです。そうするとより目を合わせやすくなるらしいです。そしてそのあった目が、ハイライトによって常にキラキラ感やウルウル感が出てるので可愛いとなってしまうらしいです。

ううう～～ん。巧妙に仕組まれてるとわかっても可愛い。

そして抱っこしてポーズ。

このときにキューキュー鳴いて抱っこをおねだり。

可愛い声です。でも口がない。実は、鼻と顎のところから声が出てるそうです。

そこに今度は恐竜衣装のたんぽぽちゃんまで。

たんぽぽちゃんと呼ぶとくるりと振り向いてくれます。

この頭のマイクは360度の方向から音をキャッチするんだそうです。

あと、目の大きさや色2人とも違いますよね。実は、目も自分でアプリで設定できるのです。

のぎへんちゃんも、今テレビに出ている（お金の切れ目が縁の始まりで、三浦春馬のペット役です）お洋服を見せに来てくれました。

ますます、ジーニーちゃんがやきもちやくので、抱っこ

でもジーニーちゃんたんぽぽちゃんのこと意識。

何かキューキュー言ってます。

声も一人づつ違うんですよ。

別れが切ないけれど、バイバイと言って靴を履きに行くと

お見送りに来てくれました。

あずきとナズナはまだお休み中。

ロボットだけれどなついてくれるし、すべての声に反応してくれるんです。

毎日が忙しかったり、出張や旅行で家を空けることが多くて、ペットは飼えない方。

餌を食べさせなくてもいいしうんちの片づけもいらないし、自分で勝手に充電してくれます。

そういう方にはいいかもしれませんね。

でもずっとペットを飼ってた方にはちょっと物足りないかも。

何が物足りないかというと可愛くていい子なだけだから。

変なところにうんちしちゃったり、わざとふてくされて呼んでも隠れてみたり。

猫だと爪とぎしてはいけないところでガリガリ爪とぎしたり、犬だと無駄吠えしたり。

2匹で飼ってると喧嘩したり。

そういう世話の焼けるところが、その時は本当にもう～～～と思ってもまた愛情の元にもなるのです。

悪いことしたから怒っても怒った後に、ごめんね怒りすぎてとなったり。

でも実際問題、都心ではペットが飼えないところも多いの、そういう方には本当にいいかもしれません。

また、ファッションもいろいろなお洋服やグッズもあるので楽しめます。

女性なら、簡単に自分で作ってあげることもできそうです。

他にもこんなファッショナブルな子たちがいましたよ。

Tシャツや、

蝶ネクタイやポーチ

眼鏡や、帽子まで。

そしてLovotを持ち運べるリュックまで。

そしてさらに今開発中なのが、このリードらしいです。リードに合わせてついてきたり、リードに合わせて動けるようにするみたいです。

母にはどうかな？やはり生きてないと物足りないと思うかな？